人生にゲームをプラスするメディア

テクモ中間決算発表―『パンヤ』や『DOA4』好調で増収増益

テクモは平成19年12月期中間決算を発表しました。それによれば売上高64億6100万円(前年同期46億7700万円)、営業利益13億1600万円(同6億7600万円)、経常利益14億8500万円(同6億7100万円)、純利益7億8700万円(同4億6100万円)と、いずれの数字も前年同期を上回る増収増益となりました。

ゲームビジネス その他
テクモは平成19年12月期中間決算を発表しました。それによれば売上高64億6100万円(前年同期46億7700万円)、営業利益13億1600万円(同6億7600万円)、経常利益14億8500万円(同6億7100万円)、純利益7億8700万円(同4億6100万円)と、いずれの数字も前年同期を上回る増収増益となりました。

要因としてはゲーム事業では北米向けのWii『Super Swing Golf』(スイングゴルフ パンヤ)やXBox360『DEAD OR ALIVE 4 PLATINUM HITS』のリピート販売が好調であったことが挙げられています。地域別の販売本数は日本が15万8000本、米国が29万1000本、欧州その他が26万9000本となっています。

オンラインゲーム事業では昨年開始したオンラインプラットフォーム事業「Lievo」が、新規タイトルなどにより好調だったということです。モバイルコンテンツは売上高は伸び悩んだものの、利益は好調に推移しているとのこと。

業績予想も売上高140億円、営業利益21億円、経常利益22億円、純利益11億円と上方修正しています。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. マイケル・ジャクソン氏の伝説のゲームコレクションが競売に−R360、ギャラクシーフォースなど

    マイケル・ジャクソン氏の伝説のゲームコレクションが競売に−R360、ギャラクシーフォースなど

  2. 限界突破!ドラゴンボールへの愛×次世代機で実現した『ドラゴンボールZ バーストリミット』インタビュー

    限界突破!ドラゴンボールへの愛×次世代機で実現した『ドラゴンボールZ バーストリミット』インタビュー

  3. 【PS Vitaゲームカンファレンス】『GRAVITY DAZE』を支えたプログラムとチーム運営

    【PS Vitaゲームカンファレンス】『GRAVITY DAZE』を支えたプログラムとチーム運営

  4. 「2021年最も活躍したと思うゲーム実況者は?」第1位に輝いたのはあの“インターネットヒーロー”!

  5. FPS界の重鎮“スタヌ”って何者?山田涼介も憧れる人気ストリーマー・StylishNoobの魅力

  6. シリコンスタジオ、ゲーム開発向けミドルウェア「ALCHEMY」最新バージョン5.0を発表

アクセスランキングをもっと見る