最新のアップデートである「Episode6.0 Beginnings and Upheavals」第一弾「ラヘルアップデート」では、新たな冒険の舞台として「アルナベルツ教国」が登場します。
「女神フレイヤ」を信仰する人々が住む「アルナベルツ教国」の首都が「ラヘル」。今回は、一足早く「ラヘル」と「セスルムニル神殿」通称「フレイヤ大神殿」に潜入、その一部をレポートさせて頂くこととなりました。なお、画面写真に写っているのは開発中の段階のものなので、正式に実装された時とは細かい点などが異なっている可能性があります。
「ラヘル」の名所候補となりそうな泉
「アルナベルツ教国」に初めて行くには、陸路と空路の二通りの方法があります。陸路は無料ですが歩く距離が長く、空路は飛行船を利用するためお金がかかりますが安全で短時間で到着できる……とどちらの方法にもメリットがありますので、お財布の中身と相談しながら選ぶと良いかも。空路は「シュバルツバルド共和国」の「ジュノー」か「イズルード」から飛行船「シュバルツバルド国外線」に乗り込めばOK。陸路を取る場合は「リヒタルゼン」から北へ歩いた後に南西へ向かって歩けば到着できます。気の合う仲間とアップデートに関して語り合いつつ、敢えて陸路を取るのも面白いのではないでしょうか。飛行船は「国内線」ではなく「国外線」なので乗る前に注意する必要がありそうです。
飛行船が到着するのは、「ラヘル」の街中ではなく、ラヘルの東にある平原。街と飛行船の発着場が離れているというわけで、この辺りは現実の空港と街の関係を思わせて面白いところ。「ラヘル」の周囲は砂漠化が進んでいるのか、岩と砂の荒涼としたフィールドが続きます。ここの目玉は新モンスターとなる「スタポ」。地面に岩が転がっていると思ったら目と口がついているというわけで、まるで岩でできた「ポリン」といえば分かりやすいでしょうか。見た目の通り防御力が相当に高く、肉弾戦だと苦戦は必至。但し、魔法に対する防御力が低いため、魔法系キャラクターと肉弾系キャラクターがうまくコンビネーションを組めば効率的に戦うことが可能。初心者のレベルアップにも使えるということで、「ラヘル」までのフィールドは様々なレベルのプレイヤーたちで賑わいそうです。また、アクティブモンスター（向こうから襲いかかってくるモンスター）はいないので、レベルが低いうちは無闇に手を出さないことを心がけておくと良さそうです。
「アルナベルツ教国」の首都となる「ラヘル」は十字路が配され、北西、北東、南西、南東の4つのブロックに区切られた街。中央は広場になっており、ピンク色に輝く水晶らしきものが飾られた噴水が水を吹き出しています。仲間と待ち合わせをする時などは、「中央広場の噴水」と伝えれば迷わずに済みそう。沢山の人が集うのがMMORPGの街ですから、待ち合わせの場所がわかりにくかった場合はなかなか集合できない可能性もあります（こうしたトラブルもMMORPGの醍醐味なのですが）。その点、4つのブロックに区切られ、中央広場に噴水がある「ラヘル」は自分の位置が伝えやすく、集合もスムーズに行えそうです。噴水と並んで、「ラヘル」の名所となりそうなのが泉です。マップ右下、南東ブロックにある森の中に、美しい泉が広がっているというロマンチックな場所。「ラグナロクオンライン」ではキャラクターどうしの結婚も可能なので、待ち合わせだけでなく、デートに使っても楽しいのではないでしょうか。この泉からは、様々なクエストもスタートするとのこと。いかにも意味深なキャラクターや、さりげなく重要情報を教えてくれる悪ガキもおり、情報収集も重要なキーとなりそうです。
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| 待ち合わせに便利な中央の噴水。周囲にはNPCも集う | 女神「フレイヤ」の信者。頭巾が個性的 | 神殿の入り口。果たして何が待ち受けるのか？ |
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