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モンハンフェスタ決勝戦レポートVol.4〜激しいバトルの結果、勝利をつかんだのは…?〜

死闘が続く「モンハンフェスタ」決勝大会。

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死闘が続く「モンハンフェスタ」決勝大会。

準決勝の種目は「テオ・テスカトル」討伐。「テオ・テスカトル」は、これまでの「飛竜」より手強い「古龍」と呼ばれる存在。予選や準々決勝で効果を発揮してきた「シビレ罠」などの罠アイテムは無効。しかも、「テオ・テスカトル」の全身を覆う炎が体力をジワジワ削っていくという悪条件での戦いとなります。炎をまとった翼もつ獅子「テオ・テスカトル」に挑むのは当日参加枠「Gotsummer」、名古屋代表「藤岡弘、探検隊」、大阪代表「ポポノタン’s」、福岡代表「Jast25’s」の4チーム。どのような装備を選び、どういった戦法を取るのでしょうか。

まずは大阪代表「ポポノタン’s」VS福岡代表「Jast25’s」。「Jast25’s」は、準決勝とは変わって「双剣」+「双剣」という、究極の攻撃重視編成。戦法は「テオ・テスカトル」戦ではセオリーともいわれる、頭部への「鬼人乱舞」連打。派手な展開に満場のハンターたちもヒートアップします。対する「ポポノタン’s」は、「大剣」+「ヘヴィボウガン」を選択。レアな組み合わせが大舞台で登場するという意外な展開です。「テオ・テスカトル」の着地点に「大タル爆弾」を設置。これを「毒投げナイフ」で起爆、そのまま「テオ・テスカトル」を毒化させ、厄介な全身の炎を無効化。さらに「ヘヴィボウガン」の麻痺弾連発で「テオ・テスカトル」が麻痺する……という連続技を決める様は、さすがにハイレベルとしかいいようがありません。





続いての戦いは、当日参加枠「Gotsummer」VS名古屋代表「藤岡弘、探検隊」。
「藤岡弘、探検隊」も「双剣」+「双剣」を選択。砂漠の岩を目印に「テオ・テスカトル」の登場ポイントに「大タル爆弾」を決め、「鬼人乱舞」の連打。ダウンした「テオ・テスカトル」の羽根に阻まれて頭にたどり着けないというアクシデントが、「MHP2」の奥深さを思い知らせます。「Gotsummer」は「双剣」+「ハンマー」というレアな組み合わせ。モンスターごとに武器を使い分ける様はプロハンターといっても過言ではないでしょう。





死闘の結果は、大阪代表「ポポノタン’s」が7分6秒、福岡代表「Jast25’s」が7分53秒、名古屋代表「藤岡弘、探検隊」は8分17秒、当日参加枠「Gotsummer」が8分42秒といずれも驚愕のタイムとなりました。





決勝戦の相手は巨大な黒猿「ラージャン」。驚異的なスピードとパワーを持つばかりか、怒ると全身の毛が黄金に輝いてパワーアップするという恐るべき相手です。攻略法を聞かれたプロデューサー辻本氏も「根性です」としか答えられない難敵に、大阪代表「ポポノタン’s」と福岡代表「Jast25’s」はどのような戦いを見せるのか?奇しくも準決勝と同じカードとなった決勝戦のスタートです。

大阪代表「ポポノタン’s」は「ランス」+「片手剣」という、両方がガード可能な編成。途中で「片手剣」が何度かやられてしまうも、「ランス」が孤軍奮闘。突進を利用して敵との間合いを詰め、着実にダメージを与えていくという玄人好みの展開。

福岡代表「Jast25’s」は、「狩猟笛」+「狩猟笛」。「ラージャン」は怒り状態でしか「落とし穴」にはまらないのですが、少ないチャンスを見事に生かして「落とし穴」に落とし、頭部へブン回しの連打、連打、連打!二人のハンターがそれぞれ「ラージャン」の両方の後ろ足につき、シンクロした動きでスタンプ攻撃を打ち込むという芸術的な光景に、会場の盛り上がりは最高潮に。予選通過タイムが最下位の13位だった福岡代表「Jast25’s」が日本最速ハンターの座を掴み取るという、究極のメイクミラクルが実現しました。





九州から北海道、そして東京へ。長い旅もついに終わります。
「全国の会場で本当にたくさんの人が集まってくれたことがうれしい」(プランナー小嶋氏)
「こんな僕らが作ったゲームで遊んでくれて本当にありがとうございます」(ディレクター一瀬氏)
「『モンスターハンター』を作ってよかった」(ディレクター藤岡氏)
「皆さんを盛り上げようと思って始めたフェスタですけど、逆に僕らが皆さんに元気を貰いました」(プロデューサー辻本氏)

再び登場した歌姫の「魂を宿す唄」の柔らかな調べと共に、「モンハンフェスタ」もついに終了です。「モンハンフェスタ」は出場者のみのイベントではありません。「プレイステーションスポット」では、大会に使われたクエストも配信されていますので、一度ダウンロードして見るのも面白いのではないでしょうか。
《水口真》

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