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セガが「ゲームクリエイター独立支援プログラム」を策定、第一号は中氏

セガは、ゲームクリエイターへの新たなチャレンジと将来に向けた支援として、社内から独立した開発会社の設立と、個々のクリエイターの独自性・才能を重んじたコンテンツ開発に専念できる仕組みづくりとして「ゲームクリエイター独立支援プログラム」を設けることを発表しました。

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セガは、ゲームクリエイターへの新たなチャレンジと将来に向けた支援として、社内から独立した開発会社の設立と、個々のクリエイターの独自性・才能を重んじたコンテンツ開発に専念できる仕組みづくりとして「ゲームクリエイター独立支援プログラム」を設けることを発表しました。

「ゲームクリエイター独立支援プログラム」は主な支援として、独立開発会社への20パーセント以下の出資、新会社への開発委託を掲げています。第一弾としてセガのクリエイティブオフィサーを務めた中裕司氏の支援を行い、これをモデルケースとして、将来的には汎用的な制度として導入する予定だそうです。

中氏は、6月1日に株式会社プロペ(PROPE,Ltd.)を設立し、セガは10パーセントを出資します(資本金1000万円)。プロペはラテン語で「すぐそばに / 近い未来に」という意味だそうです。以前から独立が言われていましたが、セガとは今後も近い付き合いを続けていくということになりそうです。プロペでは近いうちに人材の募集を始めるとのことです。

業界を活性化させるような試みは応援したいですね。
《土本学》
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