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【インプレッション】カメオ:エレメンツ オブ パワー(Xbox360)

ゲームビジネス その他

2000年から開発が進められ、2001年のE3で任天堂からゲームキューブ向けタイトルとして発表された『カメオ: エレメンツ オブ パワー』が、レアがマイクロソフトに買収されてからXbox向けタイトルに変更され、更にXbox360向けタイトルになって、ようやっと今冬に発売される目処が立ちました。今回の東京ゲームショウではプレイアブルな状態で並べられていましたので、やっと出るアクションゲームをレポートしたいと思います。

主人公は妖精カメオ、いろいろな姿に変身して冒険していく3Dアクションゲームです。変身は4つのあるボタンのうちのB・X・Yに割り振られていて、それぞれ別のキャラに本心できるようになっていて、東京ゲームショウ版ではそのままの妖精姿、ごろごろ転がるトゲのある岩のキャラ、植物のようなキャラの3つの形態に変身することができ、それを上手く場面によって使い分けて進んでいきます。もちろんそれぞれのキャラは特有のアクションがあります。

このゲームの第一印象を言えばズバリ、盛りだくさん、ということでしょうか。各キャラは様々なアクションを持っていて、ステージの場所によって使い分けます。それがやたらと種類が多いのです。私が遊んだのはホンの10分にも満たない時間ですが、やたら沢山のアクションを要求されて大変でした。それもノーヒントなので正解を見つけるのは困難です。色々なアクションを使うよりも、1つのアクションの応用をやっていく方がプレイヤーとして楽な気がします。それもこの先ステージを進んでも、次々に新しいアクションが出てくると(キャラはもっと沢山居ますから)思うとちょっとシンドイ感じはあります。

ただし1つ1つのアクションは考えられていて、悪くはないんです。例えば植物のキャラでは、地下に潜って、堅い甲羅に覆われた敵をひっくり返して、攻撃できる状態にできたり、ごろごろ転がるキャラなら、その勢いでちょっと高いところまで登れたりと、まあそれなりにキャラの雰囲気から想像できる様な能力が用意されています。いろいろなキャラがいて、それぞれ違う能力を生かして進んでいくというのもありがちなシステムですが、悪くはないでしょう。

ですからこのゲームはもう少し取捨選択をしていけば良いゲームになりそうです。もともとレアは色々と詰め込みたがるデベロッパーだった気がしますが、それこそ親の敵とでも言わんばかりにやるのはどうかと思いますね。マリオよりもゼルダ的なものを目指しているのでしょうが、もう少し易しめにするべきでしょうね。このままいくとかなり難易度の高いゲームになりそうです。もう1つついでに言えば、確かにグラフィックは綺麗ですが、描き込みすぎで逆に見辛くなっています。次世代機ではこういう配慮がより求められるようになるでしょう。

『カメオ: エレメンツ オブ パワー』はXbox360で発売予定です。

(折角書いたし遊んだので掲載)
《土本学》

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