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ワーナーが出来の悪いゲームを作るライセンシーには制裁を検討?

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ワーナーブロスの娯楽部門の代表Jason Hall氏は出来の悪いゲームを作ったライセンシーに対してロイヤリティの面で制裁を加える事を検討していると明らかにしました。計画では70点以下の評価しか得られないゲームが対象になるようです。

Hall氏は「出来の悪いゲームを作るライセンシーから重要な資産を守る為」とこの計画について説明しています。同氏は評価方法は複数のメディアの評価を集めて表示するGameRankings(ゲーム)やMetaCritic(映画)のようなシステムを使う事を示唆しました。

「ゲーム業界は映画スタジオから素材を持って行っては駄目なゲームを作り続けてきた。ワーナーに関して、そういう日々は終わりました。リップサービスではなく、そういう駄目なゲームはもう終わりです」とHall氏は述べています。

この計画に対してアタリのBruno Bonnell代表は「ゲーム業界への侮辱だ。彼らはジョークを言ってるのか?」と反発しています。この計画は出来が悪いにも関わらず400万本売れたと評判のアタリの『エンター・ザ・マトリックス』を対象としたものという事は明らかです。

「セールスとクオリティが一致していない」Hall氏は言います。これは多くの業界関係者が最も聞きたくない言葉でしょう。

もちろん客観的な評価が出せるかという問題もありますが、良からぬ風潮に1つ釘を刺す結果になれば良いのではないかと思います。
《土本学》

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