この公式ホームページによると、「クラブ・ニンテンドー」の会員になるためには、ソフトについているシリアルナンバーを入力・登録するようです。また、新しいソフトを買ったときには、「クラブ・ニンテンドー」にログインし、そのソフトのシリアルナンバーを入力すればポイントをゲットできるそうです。また、ソフトを早く買ったり、アンケートに答えるなどをしてもポイントがゲットできます。
ポイントをためると、オリジナルグッズやオリジナルゲームソフトがもらえ、また、ポイントが多いゴールド会員やプラチナ会員には、お試しソフトが楽しめる「オリジナルソフトeカタログ」や、さらに発売前の新作ゲーム体験会に参加できるようです。
開始は、10月末、とのことで、以前には「あつまれ!! メイドインワリオ」や「オリエンタルブルー」等から開始したい、という話もありました。
東京ゲームショウ2003の基調講演では、岩田氏はこの「クラブ・ニンテンドー」を任天堂の新しい取り組みのひとつに挙げ、「ユーザーとのダイレクトなコミュニケーションを実現したい」と語っていました。どのぐらいこれまでにないことをこの「クラブ・ニンテンドー」ではしてくれるのでしょうか。今後の動きに期待がかかります。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
ゲームコントローラーの市場規模、2027年に29億7350万米ドル到達予測─技術的進歩や新型コロナの影響で
-
【Autodesk×Unity】マトリックスが自社ブランドに挑戦~Androidの『Ragdoll』
-
【CEDEC 2012】ハンソフト、カプコンへプロジェクト管理ツール「Hansoft」を提供
-
アバターの口の動きがより滑らかに!音声認識リップシンク「CRI LipSync」が「Animaze」に標準搭載
-
ゲーム会社の総合力とソーシャルの融合・・・躍進するKONAMIのソーシャルコンテンツ(1)
-
OPTPiXはこうして生まれた!ウェブテクノロジ設立物語(後編)・・・「OPTPiXを256倍使うための頁」第4回
-
『マインクラフト』生みの親ノッチの声明全文 ― MS買収のMojangを去る理由とは
-
マリオファクトリー南柏店レポート
-
シンガポールが新しいゲームレーティング制度を導入
-
任天堂、ロゴを変更?