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Wiiのレンタル代4万円を踏み倒した人物は「常連客」と呼ばれるトラブルのデパート

Wiiのレンタル料金467ドル(約45000円)を踏み倒そうとした人物は他にも色々と問題を抱えていたようです。

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Wiiのレンタル料金467ドル(約45000円)を踏み倒そうとした人物は他にも色々と問題を抱えていたようです。

アメリカはウィノナのAnthony James Brown被告はWiiとゲームソフトをレンタルで借りましたが、467ドル(約45000円)にも膨れあがったレンタル料金を支払わず有罪となりました。

4万円ともなれば正規にWiiを買ってソフトの2〜3本も付けられそうな金額ですが、実はBrown被告は警察から「常連客」と呼ばれている問題の多い人物。今年1月には書類の偽造や窃盗で5年の執行猶予付き判決を受けており、お金にまつわるトラブルで相手を空気銃で脅迫したり、銃器を不法所持したり、学生に部屋を貸すと持ちかけて敷金をだまし取ったりと様々なトラブルを起こしています。

Brown被告は9000ドル(約86万円)の罰金と80時間のボランティアを命じられていましたが、裁判を担当したJeff Thompson判事は、Brown被告が執行猶予の期間をきちんと過ごせたなら「仰天する」とコメント。「もし何か事件を起こしたら、刑務所に送る」とまで言われており、執行猶予が実刑になりそうな気配です。
《水口真》
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