ラドクリフさんはTHE DAIRY BEASTのインタビューに「僕は非常に軽い程度のディスプラクシアです。今はうまくコントロールできていますが、子供の頃に沢山プレイしたビデオゲームに助けられています」と答えています。
ディスプラクシアとは一種の行動障害で、ラドクリフさんの場合、字が上手く書けなかったり靴ひもが結べなかったりといった症状が現れているとのこと。日常に必要な動作を反復練習する作業療法が用いられることもあります。
俳優として非常な成功を収めたラドクリフさんですが、ディスプラクシアで学校生活が上手くいかなかったことが俳優の道に進むきっかけとなったとのこと。
今後はミュージカルもやってみたいと語るラドクリフさん、ブロードウェイでの舞台劇「エクウス」も好評、次は「ハリー・ポッター」の最終章が待っているということで、今後も更なる活躍が期待できそうです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
9割がお蔵入りする個人制作ゲーム、完成させる秘訣は - IGDA日本SIG-Indie研究会レポート
-
「日本と海外におけるゲーマーにとってのリージョン制限」・・・イバイ・アメストイ「ゲームウォーズ 海外VS日本」第22回
-
【GDC 2013】ディズニー&ピクサーのヒットタイトルに見られるストーリーの黄金律とは? 現役クリエイターがあかす方程式
-
【レポート】紳士ゲー『ぎゃる☆がんVR』ついにお披露目!窓に挟まった美少女を後ろから覗いてみた
-
USJのVRジェットコースター「XRライド」がヤバ過ぎる…レールのない空間を走り、前振りなく急落下する
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る
-
【CEDEC 2011】ゲームクリエイターのキャリアを考える/セガ石倉氏と専修大・藤原氏