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【朝刊チェック】「Xbox360ゲーム事業が成長、今期有力ソフト複数」(12/22)

本日の朝刊チェックです。

ゲームビジネス その他
本日の朝刊チェックです。

今日は「改正民法公布記念日」です。1947年の今日、民法が改正公布されました。この新しい民法により、家父長制の家族制度が夫婦単位の制度に変わりました。
ちなみに昨日21日は「遠距離恋愛の日」でした。遠距離恋愛中の恋人同士が、クリスマス前に会ってお互いの愛を確かめあう日だとか。こんな記念日もあるんですね。初めて知りました(笑)

日刊産業新聞4面「ゲーム事業更に成長、今期有力ソフト複数会得」
マイクロソフトの副社長ドン・マトリック氏へインタビューを行った記事が掲載されてました。日本経済新聞の取材に対し、2008年6月期に黒字に転換した家庭用ゲーム事業が、09年6月期にさらに成長するとの見通しを示しました。マイクロソフトは「Xbox360」を他社より1年先行して発売しており、一足早く成熟化するとの懸念もあります。今後の具体的戦略をマイクロソフト副社長ドン・マトリック氏が語っています。

――世界的に景気が後退しているが、足元の動向は?

「欧米市場に不況の波が押し寄せているが、9月に全世界で実施した値下げ効果が大きく、当初の事業目標を上回るペースで販売台数が推移している。エンターテイメント産業は景気動向に左右されず、逆に伸びることもある。MSの08年6月期決算で事業は黒字転換した。今年度(09年6月期)はさらに黒字幅が拡大するだろう」

――最新世代のゲーム機で、唯一登場から4年目に入る。次世代機や今後の成長戦略は

「スクウェア・エニックスやバンダイナムコゲームスから、Xbox360向けのみに独占供給を受ける有力な独占タイトルを複数得た。加えてMSが自社制作するソフトも強化して競合他社と差異化を測る。年末商戦ではRPGの『フェイブル2』を発売した。欧米で11月に発売した人気アクション『ギアーズ・オブ・ウォー2』については、来年中に日本向け商品を発売する」

「11月にはXbox360の操作方法を大幅に改良した。既存ユーザーの満足度が向上するだけでなく、理解しやすいインターフェースがあれば新規顧客にもつながる。ネット経由でこれほど大規模なソフト更新をしたのはゲーム史上初めての挑戦で、MSのソフトやネットワーク技術といった強みが生かせた。次世代機について現時点で発表できることはない」

日経産業新聞14面「バンダイ、粉と水で人形作る玩具」
バンダイは粉と水を混ぜてゼリー状の人形を作る男児向け玩具「化石練成ゼルゲノム」を27日発売すると発表しました。人形の骨に入った型に液体を流し込んで固めて作ります。謎の生物の化石を復元すると言う設定です。粉は食品添加物でできており、口に入っても安全としています。同じ仕組みで料理の模型を作る女児向け玩具「こなぷん」がヒットしたため、男児向けにも開発。実験感覚で遊べる玩具として品揃えを追加する計画です。来年3月までに30万個の販売を目指します。
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