大ヒットしているWii、ヒットの裏には模倣製品アリということで、中国発の「威力棒 Vii」を紹介したことがありますが、Kotakuによれば、今度はお隣の台湾発で「Winner」というヤツが登場したそうです。
「Winner」を開発したのはENG Electronicというメーカーで、"勝者"という名前が付けられたこのゲーム機は、Wiiのようにモーションコントローラーとヌンチャクスタイルのコントローラーでゲームをプレイすることができるそうです。
また、アーケードの業界紙The Stringer Reportによれば、「Winner」にはアーケードバージョンもあり、こちらは「Action Fun」という名前のようです。台湾のゲームショウであるGame Time InternationalにてENG傘下のSong Yungという会社から公開されたそうです。こちらもWiiライクのコントローラーに、『Wii Sports』ライクのゲームがプレイできたということです。
今のところ台湾以外でのリリースは予定されていないということですが、日本上陸を果たした暁にはまた取り上げたいと思います。
Kotakuではゲーム映像も色々公開されています。
《土本学》
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