任天堂オブオーストラリアは、Wiiの販売がオーストラリアで50万台を突破したことを発表しました。独立系の調査機関GfK Australiaによれば、Wiiは発売から84週間で50万台を記録していて、これまでの50万台への最速到達記録、107週間を23週間上回る記録だということです。
Wiiは2006年12月に発売され、ロンチで同梱された『Wii Sports』に代表される直感的な操作をウリとして、世代を問わず誰でも遊べるゲームを中心にゲーム層を広げる形で普及していきました。最近でも健康系ソフト『Wii Fit』やWiiハンドルを使った『マリオカートWii』がヒットしています。
任天堂オブオーストラリアでは、今後も以下のような様々なタイトルを投入していくとしています。
Wii
・Trauma Center: Second Opinion (8月28日) ※カドゥケウス
・Wario Land: The Shake Dimension (9月25日)
DS
・Etrian Odyssey (8月14日) ※世界樹の迷宮
・Make 10: A Journey of Numbers (9月4日) ※たしテン
・Mystery Case Files: MillionHeir (10月)
ちなみにDSは現在のところ120万台が普及していて、7月6日の週には過去最高の週間販売台数4万9000台を記録するなど伸び続けているということです。
《土本学》
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