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「パワプロ」生みの親、大阪電通大教授・長江勝也さん死去

報道によれば、『実況パワフルプロ野球』シリーズの生みの親で、KONAMIを退社後は大阪電気通信大学教授を務めていた長江勝也(ながえ かつや)さん5日、亡くなったということです。追悼式は6月2日に大阪電通大四條畷キャンパスコナミホールで営まれます。4月下旬に倒れ、治療を続けていたということです。

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報道によれば、『実況パワフルプロ野球』シリーズの生みの親で、KONAMIを退社後は大阪電気通信大学教授を務めていた長江勝也(ながえ かつや)さん5日、亡くなったということです。追悼式は6月2日に大阪電通大四條畷キャンパスコナミホールで営まれます。4月下旬に倒れ、治療を続けていたということです。

インベーダーゲームに魅了され、大学時代は物理学を専攻。卒業後、1983年にコナミ工業(現コナミ)に入社。『実況パワフルプロ野球』シリーズの開発に携わり、当時分社化されていたKCE大阪の副社長も務めました。2003年4月に大阪電通大教授となり、総合情報学部デジタルゲーム学科で弁をふるっていました。

47歳という若さで惜しまれます。

奇しくも本日、最新作である『実況パワフルプロ野球15』がWiiとPS2で7月24日に発売されることが決定しています。
《土本学》
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