人生にゲームをプラスするメディア

韓国でゲーム中毒を防止するための資料が作成される

韓国のゲーム産業振興院は、青少年のゲーム中毒を防止・治療するための資料を作成したと発表しました。

ゲームビジネス その他
韓国のゲーム産業振興院は、青少年のゲーム中毒を防止・治療するための資料を作成したと発表しました。

資料ではゲームの害やゲーム中毒に関する情報に加え、小学生や中学生を対象としたプログラムを紹介。心理学的な補助教育と共にゲームのプレイ時間を調整します。この資料は、ゲーム中毒相談センターを中心に配布されることが決定しています。

韓国や中国では、ゲーム中毒に関する事件が起こっています。ネットカフェでオンラインゲームをやりすぎて死亡したり、オンラインゲームのアイテムを巡って殺人事件が起きたりと、その多くは日本よりも悲惨な事例となっています。

日本ではゲームの害がいわれる割に、こうした具体的な取り組みに関してはまだまだ遅れている感があり、お隣の国の中毒防止がどんな効果を上げるか、注目する必要がありそうです。
《水口真》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?

    海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?

  2. 令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】

    令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】

  3. ゲームボーイ版『マインクラフト』はこんな感じ?―レトロ愛が伝わるファンメイド映像が公開

    ゲームボーイ版『マインクラフト』はこんな感じ?―レトロ愛が伝わるファンメイド映像が公開

  4. マリオが「チョコエッグ」に!

  5. YouTubeで違法動画を見てしまったら・・・?分からないことだらけの「違法ダウンロード刑事罰化」まとめ

  6. 株式会社そらゆめが倒産―『ひぐらしうみねこカードバトル』の開発、クラウドファンディングサイトを運営

  7. 任天堂がマイクロソフトにレア社を売却した経緯とは・・・3億7500万ドル巨額買収の裏側

  8. コンプガチャはなぜ駄目か? ソーシャルゲーム今後の争点

  9. 「N.O.M9月号」は『フォーエバーブルー』と『theta』インタビュー

  10. 『バンジョーとカズーイの大冒険〜グランティの復讐』が携帯向けに国内初上陸

アクセスランキングをもっと見る