ゲームタイトルは任天堂から21タイトル、国内外のサードパーティから20タイトルが発売され、累計本数は220万本以上、そのうち『Newスーパーマリオブラザーズ』『脳を鍛える大人のDSトレーニング』『Nintendogs』がそれぞれ28万本、26万本、20万本とヒットしました。
「韓国市場でDSをリリースしてから1年未満でこの数字を達成できたのは、多くのユーザーの支持のおかげで、大変嬉しく思います。また、”ゲーム人口”の拡大を目指す中で、多くの大人の支持を得ている事に感謝します。任天堂では今後も多くの人に受け入れられるエンターテイメントを提供していきます」と社長の甲田峰雄氏はコメントしています。
韓国任天堂ではチャン・ドンゴン氏やイ・ナヨン氏など有名人を多数起用し、大々的なキャンペーンを行い積極的に普及に努めてきました。PCゲームが盛んな同国で、家庭用ゲーム機の普及が可能な事を一つ示したと言えるのではないでしょうか。本体ばかり売れてソフトは海賊版、という状態も危惧されましたが、タイレシオも2.2本とそれなりの数字になっています。
任天堂ではDS Liteの普及を推進し、Wiiも2008年にはリリース予定である一方で、現地のゲームメーカーとの関係強化も積極的に行っていく方針で、既にガンホーやネクソンがニンテンドーDSに参入する事を表明しています。
※12月27日に100万台に到達
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