今回開発着手が発表された「対応ルータ」を使えば、他の通信(動画やダウンロードなど)が行われているときでも、VCE2を採用したオンラインゲームが快適に遊べるようになるとのことです。ゲームがルータに使用する帯域をあらかじめ通知しておくことで、一定の帯域をゲーム用に確保することができる「QoS」機能を実現するとしています。
VCE2は、コミュニティーエンジンの開発したリアルタイムネットワーク機能を実現する通信ミドルウェアで、マルチプラットフォームに対応しています。VCE2を利用したオンラインゲームは2008年から登場予定です。
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