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2003年6月 任天堂新製品展示説明会

ゲームキューブエンジョイプラスパックでハードの拡販をしたいという任天堂の意気込みが十分に伝わってくる説明会でした。注目タイトルが多いという事もあって普段よりもかなり長い時間を掛けた説明会でした。まず入り口で「Nintendo」と書かれた封筒に入った説明資料と「どせいさんストラップ」を貰って中に入りました。

流れとしては、
支店長からの挨拶→DVDによる各タイトルのプレゼン→パワーポイントで各タイトルに関して詳しく説明→会場でソフト体験

ここでは各タイトル毎に分ったことなどを書いていきます。


NINTENDO GAMECUBE

カービィのエアライド

シリーズ累計1000万本、コミック592万冊、キャラクター商品のライセンシー21社、そしてアニメは小学生の58%が視聴した事があるカービィの最新作。チラシによればブロードバンドアダプタを使用して家庭内LANで通信プレイができるそうです。但しインターネットを経由する事は出来ないそうです。プロモーションは、2種類のスポットCMが7/1〜8/14に放映される他、

・アニメのファンコーナー「プププ通信」でゲーム紹介
・コミックでエアライドを題材としたストーリー展開
・小学館の学年誌でタイアップ記事掲載
・次世代ワールドホビーフェア出展
・JTBカービィキャンペーン
・ニンテンドードリーム7/5号にサントラ付録
・公式サイトでスクリーンセイバーやジグゾーパズル、壁紙配信

などが予定されています。


ポケモンチャンネル〜ピカチュウといっしょ

ピカチュウと一緒にテレビ番組を楽しむコミュニケーションゲーム。小学校では低学年で80%、中学年で60%の人が購入に意欲を見せているそうです。また各年齢層で好きなポケモンのアンケートを取ったところ、ほぼ全ての世代でピカチュウが一位だったそうです。TVスポットは7/4〜8/14に投下予定。その他、

・コロコロコミックで紹介記事
・次世代ワールドホビーフェア出展
・ポケモンフェスタ出展
・ニンテンドーブック夏号掲載


F-ZERO GX

世界最速レースゲームが登場。スマブラに登場したファルコンの小学生への認知度は何と69%。購入意向は小学校高学年で29%、中学生〜大学生では71%。「やっぱりF-ZEROは凄い(F-ZEROファン)」、「こんなコースは初めてだ(ゲームファン)」という声も。今月末に登場する『F-ZERO AX』とも連携してプロモーションをしていくそうです。『AX』は全国で1000台が稼動予定で、高校生で78%の人が遊びたいと思っているそうです。CMは提供枠とスポット枠で7/11〜8/14の投下予定。

・ファミ通とタイアップして7月は毎週記事掲載
・ファミ通WaveDVDでムービーを収録
・東京・関西一週間、SPA、SPA!PONG!、HotDogPress、週間少年サンデーに広告(セガ)
・次世代ワールトホビーフェア出展
・月刊任天堂6月下旬配布号、7月中旬配布号に収録


ファイナルファンジー クリスタルクロニクル

FF9のスタッフがメインで開発中のゲーム。「プレイヤー同士の役割分担」×「会話によるコミュニケーション」によって「みんなで遊べるRPG」になっています。もちろんシングルプレイでも十二分に遊べる内容です。各世代毎に所有しているFFシリーズの本数を調べた所、中学校3.9本、高校4.4本、大学6.0本だったそうです。CMは「世界観編」と「マルチプレイ編」を提供枠とスポット枠で7/25〜8/21の期間に約3000GRPを投入するそうです。これは昨年のポケモンとほぼ同規模とのこと。

・集英社3誌合同企画「1500本プレゼント」
・次世代ワールドホビーフェア(映像)
・月刊任天堂6〜8月号に映像収録
・ニンテンドーブック2003・夏号に特集


ドラゴンドライブ ディマスターズショット

月刊ジャンプに連載されている漫画のゲーム化。原作は毎月のように人気ランキングでトップを取っている作品。カードでは4弾までに3000万枚が売れている。ゲームにはアニメディスクが特典として付いています。これには幻のアニメ最終話が収録されているそうです。またGC、GBA、カード、コミックにあるコードを入力するとレアなドラゴンが登場するそうです。

・「ドラゴンドライブアンコール」にCM大量投下
・ジャンプ系3誌で記事完全連動
・予約者特典「GCオリジナルセンコークーラカード4枚セット」


テイルズオブシンフォニア

day after tomorrowが主題歌を歌います。「実写版」と「アニメ版」のCMが用意しているそうです。512GRP。アニメ誌、一般誌でも広報展開。予約特典としてシンフォニアの設定資料などを収録したCM。またダブル購入キャンペーンとして『シンフォニア』と『ファンタジア』に付いている応募券を葉書で送るとプレゼントが貰えるそうです。8月下旬のタイトルなのであまり詳しいことは説明されませんでした。チラシも無かったし。


GAMEBOY ADVANCE

スーパーマリオアドバンス4

今回は『スーパーマリオブラザーズ3』と『マリオブラザーズ』を収録。今回も1〜3と対戦が可能です。特徴はカードeリーダー+に対応したことです。カードには「おたすけ」、「おてほん」、「コース」という3つのカードがあり、それぞれ「キノコや羽などのアイテムが手に入る」、「コースクリアの方法をゴーストが教えてくれる」、「新しいコートを追加する」というものです。カードを読み込むにはカードeリーダー+を付けたGBAと『マリオアドバンス4』のカートリッジを付けたGBAの2台が必要で、その2台を通信ケーブルで繋いでデータを取り込みます。コースを追加できるというのは面白いアイデアですが敷居が高いのは残念です。対応カードはゲームに2枚付属(どの種類になるかはまだ未定)そしてコロコロコミックの8/9号に「100アップカード」、9/13に「コースカード」を付録としてつけるそうです。原作は『3』の『ヨッシーアイランド』が184万本なのに大して『SMB3』は384万本、GBAの普及台数も『マリアド3』の時は586万台だったのに対して今は934万台という事で前作よりも高い売上が望めるのでは、とのことでした。CMは提供とスポットで7/1から8/14に投下予定。

・コロコロコミックにて記事展開
・次世代ワールドホビーフェアに映像出展
・カード単品の販売も計画中(詳細は未定)


ポケモンピンボール ルビー&サファイア

ジュピターが開発するシリーズ最新作。ルビー&サファイアに登場した全てのポケモンが登場し、図鑑を埋めていくのが目的。簡単にポケモンをゲットできるという長く飽きずに遊べるような仕様になっています。ボーナスステージやボスステージもふんだんに収録。ゲームキューブプレイヤーで遊べば振動機能も利用できるようになります。

・ゲーム専門誌/小学館学年誌/一般誌で紹介記事掲載
・次世代ワールトボビーフェア出展
・ポケモンフェスタ出展


テイルズオブファンタジア

只の原作の移植ではなく、SFC版とPS版の良い所を抽出して、更に多くの新しい要素を追加して登場。おまけ要素や新登場キャラ、新仕様などなど。『シンフォニア』の前にシリーズの始まりを体験しておくのも良いかもしれません。最近は主題歌を入れるのが流行りですがそれを最初にやったのもこの『テイルズオブファンタジア』だったりします。ゲームジャンルが「伝説のRPG」なのはご愛嬌。CMは藤島氏のアニメーションを利用したものが7月中旬からオンエア。

・集英社各誌やゲーム雑誌に広告展開
・販売記念キャンペーン
・シンフォニアとのダブル購入キャンペーン


トップギアラリーSP

ケムコと任天堂の業務提携ソフト。GBAで本格的な3Dレースゲームを実現。世界中を舞台にしてレースが繰り広げられます。ケムコの公式サイトでタイムアタックランキングが行われる予定。CMはありませんが「ゲームEX」で定期露出あり。


E.T.C.

ポケモーション

振るとポケモンが右から左に流れるように表示されるおもちゃ。「ずかんモード」では201種類のポケモンとその名前が表示でき、「クイズモード」では名前当てクイズが、「コミュニケーションモード」では「ガンバレ」や「10まんボルト」というメッセージなどが250種類以上表示でき、「イルミネーションモード」では本体を振らずに16種類のイルミネーションが楽しめます。更にピカチュウが笑ったり、手を振ったりするアニメーションも表示できるという優れもの。遊びやイベイトにいいかもしれません。振るのは結構疲れるんですが、、、。全部で8色の表示が可能で、重量は約150g、単四アルカリ乾電池3本で10時間以上稼動します。TVCMも7/18-8/14に投下。583GRP。

・次世代ワールドホビーフェア出展(先行販売あり)
・ポケモンフェスタ出展



全体的にハードを売るぞ、という意気込みが伝わってくる説明会でした。これからの3タイトルは全て5800円の戦略価格とのこと。エンジョイプラスパックと注目タイトルでどこまで行けるか楽しみです。

(Reported by Mr.Cube)
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