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散り際こそが美しい!?「ミスった時に面白いゲーム」3選!

“死にゲー”ゆえに飽きさせない工夫を感じる3作品をご紹介!

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アクションゲームをプレイしていると、どうしても避けられないのがミス。「せっかくここまで進めたのに…」とガッカリしてしまいがちですが、作品によってはキャラクターの“散り際”が面白くて逆に元気が出てしまうゲームも。

そこで今回は、「ミスった時こそ面白いゲーム」を3作品ピックアップして紹介していきます。

効果音が印象的な『ロックマン』シリーズ

ミスした時、『ロックマン』シリーズでは定番となっている“ティウンティウン”という効果音。操作キャラクターが四方八方に飛び散りながら果てていく様子は、ファンの間で“花火”と表現されることもあるようです。

しかしよくよく考えてみると、機械の身体という実体を持つロックマンが敵やギミックで四散していくのは可笑しい気も。“ティウンティウン”と音が響き渡るのも、なんだかシュールですよね。

なお、シリーズによって効果音はマチマチ。たとえば、『ロックマンゼロ』シリーズでは“ドカーン!”とド派手にゼロが命を散らせていました。その一方で、ボスの爆発シーンはそれ以上に派手なものとなっているのですが…。

ゲーム史の中でもトップクラスに脆い『魔界村』シリーズ

驚異的な難易度で多くのゲーマーを挫折させてきた、往年の名シリーズ『魔界村』。多彩な敵と緻密なトラップから、いわゆる“死にゲー”の先駆け的なタイトルと言われており、クリアするには知識と根気が必要とされています。

そんな同作では、主人公のアーサーが“やられ役”として登場。「ブリテン王国」の騎士として王女を救いにいくという使命を背負って魔界へと乗り込んでいるのですが、兎にも角にも身体が脆すぎる…。

その耐久力は敵に触れただけで“白骨化”してしまうほど。ちなみに鎧を着ている場合は一度攻撃を受けてもミスにならないのですが、そこで披露するパンツ一丁姿はギャグそのもの。ここから骸骨になってしまうことを考えると、ついつい笑みを浮かべてしまいます。

ありとあらゆる方法で昇天する『クラッシュ・バンディクー』シリーズ

ちょっとおバカでお調子者な主人公・クラッシュが大活躍する『クラッシュ・バンディクー』シリーズ。1996年にプレイステーション用ソフトとして発売されて以来、全世界で広く愛され続けています。

ゲーム性はオーソドックスなアクションゲーム。“洗脳動物”であるクラッシュはジャンプやスライディング、敵を吹き飛ばす「スピンアタック」を繰り出すなど、高い身体能力を誇っているのですが、ご多分に漏れず耐久値は貧弱に設定されています。

ただ、ミス時の描写はバリエーション豊か。たとえば、トラップの爆発に巻き込まれると即座に霊体化して天国へと昇っていくのですが、その際に竹筒を自分で吹いて浮かんでいく様子が描かれています。一応、翼を授けられているのに…。

他にも、寒冷地の湖に落下すると1秒立たずに凍ったり、ハンマーを持った敵キャラに叩き潰されてそのままお墓になったり…。ミスした悔しさよりも、先に笑いが込み上げてくるので、むしろどんな死に方をするのか色々試したくなる人も少なくはないのだとか(笑)

いずれのタイトルも“散り際の美学”が詰まった名作ばかり。ぜひこの機会に、改めてプレイしてみてはいかがでしょうか?


《サワディ大塚》
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