人生にゲームをプラスするメディア

インサイド編集部&ライターが選んだ「2021年最もハマったゲーム」

夢中になるゲームは、本当に人それぞれ。2021年も編集部&ライターが選んだ最もハマったゲームをみていきます。

その他 全般
インサイド編集部&ライターが選んだ「2021年最もハマったゲーム」
  • インサイド編集部&ライターが選んだ「2021年最もハマったゲーム」
  • インサイド編集部&ライターが選んだ「2021年最もハマったゲーム」
  • インサイド編集部&ライターが選んだ「2021年最もハマったゲーム」
  • インサイド編集部&ライターが選んだ「2021年最もハマったゲーム」
  • インサイド編集部&ライターが選んだ「2021年最もハマったゲーム」
  • インサイド編集部&ライターが選んだ「2021年最もハマったゲーム」
  • インサイド編集部&ライターが選んだ「2021年最もハマったゲーム」
  • インサイド編集部&ライターが選んだ「2021年最もハマったゲーム」

昨年に引き続き、2021年も新型コロナウイルスの影響下にある大変な1年になりました。ある程度は規制が緩和されて来たところがあるものの、まだまだ1日を家で過ごすことが多いことに変わりはないのではないでしょうか。

そんな状況の中、インサイド編集部&ライター陣はどんなタイトルに夢中になったのか。その一部をご紹介します。

げーまー哲:『モンスターハンターライズ』

【古参ハンターも新人ハンターも皆まとめて"一狩り行こうぜ"】

MHWから約3年の月日が経ち、ニンテンドースイッチに舞台を移した本作。 MHW及びMHWIは狩猟中のマップ切り替えが無くなりシームレスな狩猟が楽しめたが、ライズでもそれは健在。 横の広さこそMHWのマップに劣るが、その分縦に広くなりマップ探索も楽しい。

そして狩猟のストレスはMHWよりさらに低減。新たに登場したオトモ「ガルク」によって通常時の移動速度が劇的に向上。 難易度もMHWIの様な理不尽すぎる難しさは消滅し、新システムの「翔蟲」により起き攻め等の憂き目に遭うことが大幅に減った。

古参のプロハンター達は簡単すぎると嘆く声もあったが、筆者はこのコロナ渦によってオンライン上でゲームをする環境が加速度的に浸透した今だからこそ、新人ハンターの足がかりとして"初心者向けモンハン"の需要は必須であり、 その役割をきっちり果たした快作であると考えている。 操作感の気持ちよさもシリーズ最高峰で、筆者は発売から3日間で40時間遊んだ。大型アップデートのサンブレイクも楽しみである。

Skollfang:コナステ版『ノスタルジア』

【ピアノを弾く時はね、邪魔されず救われてなきゃあダメなんだ】

KONAMIのBEMANIシリーズはPS2世代まで家庭用を出していましたが、売り上げの関係もあり長い間途絶えていました。それがコンソールからPC専用に移ることでようやく復活。アーケードとの差違はありますが、自宅で制限無く思い切り練習できるのはうれしい限りです。

なんといっても、ノスタルジアの場合はMIDIキーボードに対応しているのがポイントです。これはもう実質的にキーマニIIDXですね。しかも自宅の高音質とあれば文句の付けようがありません。 というわけで皆さんもリストの縦連に震えて眠れ。そして蠍火の前に美しく、儚く散りな。

たまごまご:『原神』

【スクロースちゃんの拡散まじ女神】

正直を言うと去年初めてしばらくしてから、ちょっと飽きて離れていた時期がありました。というのもぼくが、攻撃力を上げて連打する殴り作業しかしてなかったからです。しかし昨年末から今年に入ってようやく、元素反応させることで格段に動きの幅が増える仕組みが理解できて世界が一変。特に風の拡散反応(超強化された)で遊べる幅のでかさがやばい。スクロースちゃん女神やん…ってなりました…。

といってもまだ完全把握は無理。多分キャラの組み合わせ・武器の組み合わせ・聖遺物の組み合わせ・スキルの組み合わせで無限に研究できると思います。深い!  加えて今年はアプデが毎回熱い。地域が広がりキャラが増えたのはもちろん、キャラ自体は変えなくても周囲(武器や計算式など)を変化させることで相対的にできることが増える上方修正が増えたので、新しい遊び方が発見できて二軍三軍キャラが再度輝きだしてテンションがあがりました。

殴りバーバラや殴り鍾離先生みたいな変化球も、育てればちゃんと強くなれるのがまた嬉しい。 今はコロナ禍で自由に外出できない分、暇なときはテイワットを歩きながら、見つけたヒルチャール相手に元素反応ダメージ実験を繰り返す日々です。

ひびき:『スーパーロボット大戦30』

【メモリアル アンド スーパーロボットウォーズ!】

待ってましたの『スパロボ』シリーズ30周年記念タイトル。特色ある参戦作品で毎度ファンを沸かせるシリーズの、さらに今回はメモリアル作品だけあってか一癖も二癖もあるロボットたちが集う大クロスオーバーが今回も目白押しです。

筆者個人的には「ナイツマ」の参戦には仰天しました。これまで数多いた「ロボットオタクキャラ」の中でも、エルくんは色んな意味で次元が違う主人公です。必然の因果に導かれ満を持しての大舞台。どこか視線が我々寄りなのは、やはりオタクのシンパシーか。DLCでの追加参戦作品という新システムで、長く遊べるのも嬉しいポイントのひとつ。30周年の宴はまだまだ終わりません!

Okano:『VALORANT』

【日々の発見と成長を通じ、『LoL』の長生きの秘訣を実感】

『LoL』で有名なライアットゲームズのタクティカルFPS『VALORANT』。筆者にとって初のストッピングや腰撃ちが主軸の撃ち合いに戸惑い、昨年のローンチ直後は距離を置くことに。そして今年、盛り上がりを見せる競技シーンに呼応され、もう一度向き合ってみました。

きちんとゲームを深掘りすると、基本的な撃ち方の練習や、味方とのアビリティの合わせ方など、学ぶことが多く、日々の発見と成長が非常に楽しい。今ではすっかりドハマリしております。これからも、末永く愛されるタイトルになればいいなと、ライターとして、プレイヤーとして、願っています。

Closter1um:『ウマ娘 プリティーダービー』

【え!?このクオリティーのライブをスマホで!?】

アニメ二期を一気見してから始めたウマ娘。最初はアニメの熱が引くまでしか続かないモチベーションだと感じていましたが、ふと振り返ってみれば年末までプレイし続けていました。

セイウンスカイやマンハッタンカフェを追い求め、賢さSSRネイチャのカードイラストにハートを射抜かれ、そして何よりも、長年積み重ねてきた3Dアニメーション技術の神髄に圧倒されたからこそ、今年一年どっぷりハマっちゃったんだと思います。

まさかあんなクオリティーのライブシーンがスマホゲームで体験できるとは! 2022年もウマ娘コンテンツに圧倒されるのでしょうか。それともほかタイトルが追い上げてくるのでしょうか。来年のゲーム業界に期待しながら年を越したいと思います。

茶っプリン:『遊戯王』

【初心者デュエリスト、「対象に」と「選んで」に頭を抱える】

昨年末、友人に「おい、デュエルしろよ」と誘われ早1年。特殊召喚すら知らなかった私が、電脳堺デッキを回したり、幼女とゴキブリを投げ合ったり、そこに墓穴や抹殺をぶちこんだりと、しっかり戦えるようになりました。

効果の対象にならない!?すげぇ強いじゃん!→「選んで」には無力だと?なんて言ってたのも懐かしい話。知れば知るほど、ルールの細かさに頭を抱えるばかりです。まだ細かいルールは、誘ってくれた友達を頼るほかありません。

「真竜皇V.F.D.」が逝ってもう3か月。電脳堺デッキもそこそこに、今はイビルツインがメインデッキ。ライブなリィラ、イビルなキスキル、新登場のトラブル・サニーまで、キュートな彼女たちを使いこなせるようになりたいです。

気賀沢昌志:『メガトン級ムサシ』

【スイッチで遊べる本格ロボット・カスタマイズゲームがついに来たか!!!】

ロボット・カスタマイズゲームが大好きな自分にとって、スイッチでようやく自分好みのゲームが来た!

好みのパーツを選び、色を考え、そしてパーツを集める。一度組み上がっても終わりじゃありません。同じ機体の同じパーツでもスキルが違っていたりするので、あれこれ考えながら「マイベスト」を追い求めます。パイロットやナビゲーターも自由にチェンジできるのも楽しいですね。

個人的には今後のアップデートで、ストーリーに縛られない形でのパイロット&ナビゲーターの追加や、カラーリングの変更、機体用の装飾品など、もっともっと外見を自由に変えられたらと期待しています!

FUN:『あつまれ どうぶつの森』

【繰り返される日常は退屈、そう考えていた時期が私にもありました】

平穏な日常がひたすら続いていく本作ですが、その日常は決して同じことの繰り返しではありません。頭上を流れる雲の形から地面を踏みしめる靴の音まで、日常を構成するあらゆるものが丁寧に作り込まれているおかげで、注意深く観察していれば毎日新しい発見があります。筆者はかれこれ2,000時間以上プレイしていますが、今でも新鮮な気持ちで日々の暮らしを楽しんでいます。

もし、現実の生活が同じことの繰り返しで退屈だと感じているなら、暮らしの中にあるちょっとした変化を探してみてください。なにかが変わるかもしれません。『あつまれ どうぶつの森』はそんなメッセージを感じさせてくれる作品です。

ねんね太郎:『オートチェス』

【知識と運を武器に、高速で“決断”し続ける。そのサイクルが癖になる。】

2021年を通じて起動したのは『オートチェス』だった気がします。本作が「神ゲー!」と騒がれたのは2年くらい前でしょうか。そのPS4版が今年1月に基本プレイ無料で配信となり、どれどれと遊んでみると…なるほど、これは面白い。

操作は限られたゴールドで駒を買い、盤上に並べるだけ。戦闘は完全オートで、上手い下手はありません。8人のプレイヤーが約30秒サイクルでひたすら「準備」と「バトル」を繰り返し、優勝を狙います。こう書くと非常にシンプルですが、覚えることは多岐に渡り知識と運のバランスが絶妙。「麻雀とポーカーが融合した」なんて表現も納得です。

1日1試合(30~40分程度)、緩く遊ぶのが日課となりました。画像はお気に入りの駒である「アベンジナイト」。ついつい、彼女を主力としたナイト構成を狙ってしまいます。

田下広夢:『Satisfactory』

【未開の惑星で工場建設、製品を本社に納品するSF会社員。】

2021年はずっと工場整備の仕事をしていました、『Satisfactory』で。

1人称視点のオープンワールド工場運営ゲーム。未開の惑星に1人送り込まれた会社員。本社の指令は工場を作って製品を送れ。鉱石をほりほり、インゴットを作り、鉄板をこしらえ……という手作業から始まり、採掘機を設置、続いて製錬炉、製造機、それらをコンベアでつなぎ、倉庫格納まで完全自動化。軌道エレベーターで宇宙の本社に製品を送ります。

次々にくる新しい指令。こうなると電気が足りない、ならば石炭を採掘、水をポンプで吸い上げ、石炭発電を導入。さらに複雑化する工場、資源を運ぶ鉄道網を敷いて、ドローンを飛ばし……気が付けば端から端まで1kmもあるような巨大工場ができていました。200時間ほども夢中で遊び、それでもまだまだ足りないぐらい。コーヒーをのみながらじっと、工場を眺めるのが最高の幸せでした。

井の上心臓:『MELTY BLOOD: TYPE LUMINA』

【格闘ゲームとの出会いをくれたシリーズの最新作とあっては、胸躍らずにはいられない】

今では様々な2D対戦格闘ゲームを遊んでいる筆者ですが、一番最初にその世界に触れたのが『MELTY BLOOD Act Cadenza』でした。何ならTYPE-MOONの作品に初めて触れたのもこの作品で、ここから『月姫』『Fate』『空の境界』と履修を進めていったものです。

しかし、当時の腕前は散々なもので、対戦を繰り返しては敗北してばかり。それもそのはずで、アーケードモードでキャラクターたちのストーリーを追いかけることしかしていなかったのです。とはいえ、それだけ乱入で妨害されても嫌にならなかったところを見ると、TYPE-MOONの世界観や物語の魅力は当時から変わっていないのかもしれません。

その当時から約15年、一応プレイは続けていた『MELTY BLOOD Actress Again Current Code』から数えると約10年を経て、そんな筆者も『MELTY BLOOD: TYPE LUMINA』からシリーズに復帰。腕前のほうもメルブラ以外に様々な格闘ゲームを経験したことからか、当時からよく使っていたシエルと遠野志貴ならそこそこ勝てるようになっており、自分の成長を感じたものです。

先日は新規参戦キャラクターとして「死徒ノエル」が発表されましたし、今後も展開が続くようなので、まだまだガンガンプレイしたいと思います!


【オマケ】インサイド編集部&ライターが選んだ「2020年最もハマったゲーム」

《INSIDE》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

その他 アクセスランキング

  1. 【Amazonセール】GWは大容量HDDと超高速SSDでどこでもゲーム三昧!高耐久に優れた安心安全のWD製品が安くてお得

    【Amazonセール】GWは大容量HDDと超高速SSDでどこでもゲーム三昧!高耐久に優れた安心安全のWD製品が安くてお得

  2. 神秘的な海のロマンあふれるおすすめゲーム5選―美しくも厳しい海中世界を大冒険しよう!

    神秘的な海のロマンあふれるおすすめゲーム5選―美しくも厳しい海中世界を大冒険しよう!

  3. 『FF7リメイク』がボードゲーム化!クラウドら20人のキャラを駆使し、相手とマテリアを奪い合う対戦型ゲーム

  4. 『ポケモン』いよいよ「サトシ」卒業へ!約26年にも及ぶ旅路を、懐かしい画像と共に振り返る

アクセスランキングをもっと見る