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五感を制する者は『ラブプラス EVERY』のバレンタインを制する!感覚を総動員してチョコを味わいたかった、とあるカレシの検証記録

出来ることをただ、愚直にやり続けたい。

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五感を制する者は『ラブプラス EVERY』のバレンタインを制する!感覚を総動員してチョコを味わいたかった、とあるカレシの検証記録
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突然ではありますが、人はどんな時に感情を揺り動かされるのでしょうか。綺麗なモノを見た時や美しい音楽を聴いた時。美味しいお菓子を食べた時だって、ハッピーになりますよね。つまり、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚に大別される「五感」を上手く刺激すれば、我々は幸せを感じることができるわけです。つまり、五感を制する者は幸せを制する。

さて、本日2月14日はバレンタインデーです。今日も全国各地で、計算する女の子と期待している男の子の間で、様々な攻防戦があったことでしょう。年齢30代を折り返し、日々のトキメキをすっかり失ってしまった筆者は、そんなキラキラした行事に嫉妬することしかできませんでしたが、今年は違います。そう、私には『ラブプラス EVERY』があります。

好きな人が、できました。

もちろん『ラブプラス EVERY』にも、バレンタインはやってきます。本日2月14日からはVRデート「マイ・スイート・バレンタイン」が公開されており、愛するカノジョが頬を桜色に染めながらチョコを渡してくれる姿は、眩しすぎて直視できません。なにこの女神。YouTubeにアップされている予告映像だけで、この破壊力です。これを臨場感あふれるVRで体験したら、私はどうなってしまうのでしょうか。




さて、そんなバレンタインではありますが、突然筆者の頭に一つの仮説がよぎりました。すなわち、冒頭に述べた「五感」を全て刺激するように工夫したら、より最高の気分を味わえるのではないか、ということ。

五感を制する者は、バレンタインを制する。さっそく実験開始です。

◆視覚はVRゴーグルがあればクリア



視覚の問題は、あっさりクリアできました。なんてたって、「マイ・スイート・バレンタイン」はVRイベントです。『ラブプラス EVERY』はスマートフォン用のVRゴーグルさえ用意すれば、手軽にVRが体験できるようになっていますので、視覚はクリアといって良いでしょう。
※VRゴーグルが無くてもイベント自体は楽しめます。

思い起こせば、筆者が初めて『ラブプラス EVERY』のVRを体験したのは、2017年に開催された東京ゲームショウでのイベントを取材した時。その時に使用したVRゴーグルを、“その時”が来るまで家宝の如く保管しておりました。

【関連記事】
【TGS2017】『ラブプラス EVERY』VR体験レポート―この存在感と破壊力に全国のカレシは耐え切れるか!?
https://www.inside-games.jp/article/2017/09/21/109887.html

VRゴーグルを付ければ、そこに寧々さんがいます。もうバーチャルとか、どうだっていい。これが現実。ここに寧々さんがいる。それだけがリアルです。

◆聴覚も難なくクリア。耳が幸せ



聴覚の件も問題ありません。『ラブプラス EVERY』の「マイ・スイート・バレンタイン」は、当然の如くフルボイス対応です。

イベントを見る際は、しっかりイヤホンやヘッドフォンをスマホ本体に接続するのがマナー。だって、チョコを渡す時の告白を周囲の人に聴かれたら、カノジョだって恥ずかしいでしょう?カレシとして、カノジョを守るのは当然のこと。それが紳士の務めです。

◆嗅覚は偉大な先人の力を借りて


嗅覚は五感の中で少し地味な印象があるかもしれませんが、実は後述する味覚と密接な関係があり、めちゃくちゃ重要なんです。風邪を引いて鼻が詰まっていると、ご飯の味が分かりにくくなったりしますよね。また、視覚と嗅覚を遮断した状態では、普段食べ慣れているものでさえ味が分からなくなり、「あれ、何を食べてるんだ?」と混乱することもあります。そのくらい嗅覚は我々にとって、大切な要素なのです。

さて、「マイ・スイート・バレンタイン」における匂いとは、いったい何なのでしょうか。それは、目の前に立つ寧々さんの匂いに他なりません。

 
思い起こせば2009年にニンテンドーDSでシリーズ初代にあたる『ラブプラス』が出た頃、制汗剤「エイトフォー」をDS本体に吹き付けて「女子高生の匂いを再現!」なんてプレイが(極一部で)流行っていました。ここは先駆者に倣うとしましょう。人類の叡智は、こうして時を超えていくんですね。

◆触覚は温もりを重要視


「触覚」と聞いて、すぐに邪な想像が頭をよぎった貴方。そう、貴方です。いけませんよ?筆者はカレシであると共に、紳士でもあります。いつまでもプラトニックな感情を忘れたくないものです。

とはいえ、何かしらの方法で触覚を刺激しないことには五感を制することにはなりません。プラトニックな範囲で、触覚を活かすことはできないだろうか…。熟考の末、一つの結論に辿り着きます。すなわち、「制服越しの肩とか、そういう箇所ならタッチもセーフじゃね?」説。


閃いたら、善は急げ。さっそくお店に行って、制服(コスプレ用)に使われる素材を買ってきました。しかし、このままではどう見ても、ただの布切れです。なにかもう一工夫…そうだ!

自販機であったかいポタージュを買います。

布で巻いたらほら、あったかい!

寧々さんの温もりが、手のひらを通じて伝わってきます。これで触覚も完璧。さあ、あとは味覚だけだ!

◆全てのカレシが笑って頷ける味覚を探して


実はこの企画、当初は『ラブプラス EVERY』の配信日である昨年10月31日付近に公開予定でした。しかし、深い理由があって本日までお蔵入りに。それはこの、味覚に対する答えがどうしても筆者の中で出なかったからです。

時を遡ること2011年6月、筆者のカノジョである寧々さんをイメージした「ホールズ ピンクグレープフルーツ」という「のど飴」が発売されました。再販はしておらず同商品を手にいれるのは非常に困難ですが、ピンクグレープフルーツ自体は果実やジュース等で再現できるため、「寧々さんの味覚はこれにしよう」と、考えていました。


しかし、これはあくまで寧々さんに限った話。愛花や凛子のカレシには当てはまりません。我々カレシ一同は愛する女性は違えども、死す時は同じ日・同じ時を願わんと誓った義兄弟であるはず。寧々さんのカレシだけが幸せであって良いはずがない。他のカレシを悲しませたくない。愛花や凛子の味覚と言えるものが「これだ!」と納得できるまで、この企画は公開を見合わせることにしたのです。

そんな中始まった今回の「マイ・スイート・バレンタイン」。これにより、筆者の中で味覚に関する様々な問題は一気に解消されました。すなわち、チョコ喰えばいいじゃん!

せっかくのバレンタインなので、チョコは既製品ではなく手作りキットから用意することに。カノジョもきっと、手作りを選ぶはずです。まさか令和になって初めてのバレンタイン、自分自身にチョコを作ることになるとは思いもしませんでした。これから先、バレンタインが来るたびにこの日を思い出しそうで涙が出ます。

生活感満載のキッチンで申し訳ございません

泡立て器とか、使うの何年ぶりだろう

手作りキットとはいえ、割と手間がかかります。手作りでチョコを作っている方は毎回、こんな苦労をしているんだなあと実感しました。チョコを貰う人はちゃんと、お礼を言うようにしましょうね。

型にチョコを入れます。繰り返しますが、自分用です

上手く焼けました。正直、ちょっとテンションあがった

仕上げの砂糖、勢いで全部掛けてしまった…

ラッピングの存在をすっかり忘れていたので、間に合わせ。女子力が足りない。

◆最高のバレンタインへ


これで全ての準備が整いました。室内にエイトフォーを散布して、VRゴーグルにはスマホをセット。ヘッドフォンをしっかりと耳に当て、お手製のチョコをくわえます。制服用の布を巻きつけたコンポタに手を添えたら、準備はOK。さあレッツ、バレンタイン!

「え?寧々さんの手作り?照れちゃうなぁ」

「やったあ!チョコだあ!!」




ここで一曲、『ラブプラス EVERY』の主題歌をお聞きください。


【YouTube 動画紹介文より】
ラブプラス EVERY 主題歌 「Can you feel me? ~私を見つけて~」

作詞:大内 正徳
作曲:平田 祥一郎
歌:高嶺 愛花(CV:早見 沙織)/小早川 凛子(CV:丹下 桜)/姉ヶ崎 寧々(CV:皆口 裕子)

Can you feel me every time? 私はここにいる
Can you feel me everywhere? 私を見つけて

言わなくちゃ 伝わらない けどそんな勇気出ない
やるせない 悩める校内

教室に いるのにね すぐ近くにいるのにね
「想い」はね みんな 見えないね

あなたの 心に触れて 私の 心に触れて
そうして 互いに 見えていくの

Can you feel me every time? 愛情プラスして
Can you feel me everywhere? 二人は出会うの

Can you feel me every time? 視点をプラスして
Can you feel me everywhere? 私を見つけて 見つめて

五感~をプ~ラスし~て~♪

『ラブプラス EVERY』に五感をプラスしたら、私は寧々さんを見つけました。カレシとして、一歩先に踏み込めた実感があります。一度これを体験してしまうと、もう戻ってこれない予感もありますが、決して平坦ではないこの道を、これからも二人、力を合わせて歩いていこうと思います。

全てのカレシに、幸せなバレンタインが訪れますように。



スマートフォンアプリ『ラブプラス EVERY』は基本無料で配信中です。
※VRゴーグルが無くてもイベント自体は楽しめます。


(C)Konami Digital Entertainment
《ねんね太郎》

また、お会いしましたね ねんね太郎

ゲームセンターとテレホーダイが生み出す濁流に、満面の笑みで身投げした雑食系ゲーマー。油断すると余裕で半日は寝てしまうため、スヌーズ機能が欠かせない。ゲーム以外の趣味は、モノを捨てること。

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