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『龍が如く7 光と闇の行方』主題歌は中田ヤスタカ&湘南乃風、北米・欧州版も2020年発売へ【TGS2019】

2019年9月12日から15日までの4日間、幕張メッセにて「東京ゲームショウ2019」が開催。この記事では、9月12日にセガブースで行われた『龍が如く7 光と闇の行方』ステージの様子をお伝えします。

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2019年9月12日から15日までの4日間、幕張メッセにて「東京ゲームショウ2019」が開催。この記事では、9月12日にセガブースで行われた『龍が如く7 光と闇の行方』ステージの様子をお伝えします。

この日ステージに登壇したのは、名越稔洋総合監督、横山昌義チーフプロデューサー、阪本寛之プロデューサー、そして主人公・春日一番役の中谷一博さんの5名。まず名越監督が登壇し、挨拶では8月に発表した後のファンの反応に触れつつ、新たな発表の場に緊張していると語りました。


そして新たなストーリートレイラーが公開されました。春日が牛丼をおかわりするシーンや、新キャラクターがピックアップされたシーンなど、気になる所だらけ。舞台となる横浜を支配する三大勢力「異人三」も明らかになり、中国マフィア「横浜流氓」、姿なき組織「コミジュル」、横浜最大の極道組織「星龍会」が発表されました。映像ではそれぞれの主要人物も紹介されています。


横浜流氓の趙天佑は、今回のセガブースのビジュアルに大々的に描かれているため、物語において重要な人物かもしれません。果たしてどのように春日一番に関わるようになるのでしょうか。


そして本作のテーマソングを中田ヤスタカさんと湘南乃風がタッグ組んで制作されることも発表されました。湘南乃風は今までの『龍が如く』作品でも主題歌を担当していますが、中田ヤスタカさんについては、名越監督が以前から一度仕事がしたかったと発言。今回実現となりましたが、ここまでくる間に名越監督が自身の病状を理由に一度断ろうとしたそうです。しかしアーティスト側から「やろう」と声が上がり、名越監督の病床まで打ち合わせにきたというエピソードが語られました。


改めて今回のゲストである中井貴一さん、堤真一さん、安田顕さんについても触れられました。『龍が如く』といえば豪華なゲスト俳優陣ですが、毎回出演する人数は決めていないそうです。今回はこの3人のゲストが決定した所で、4人目へとは気持ちが傾かなかったとのことでした。


続いてゲームトレイラーが公開。これぞ『龍が如く』!という要素がたっぷりつまっている映像となっていました。バトルシステムでは、以前から明らかになっていた「ハローワーク」で、ホストやダンサーといった職業に就けることが分かりました。


お金を稼ぐのに自販機漁りや空き缶集め、プレイスポットでは「ドラゴンカート」というレースゲームや「名画座」という睡魔を倒すミニゲーム、就職に必要な資格学校でのクイズ要素や、会社経営など。もちろん今までのシリーズでも人気のカラオケやダーツ、麻雀やゴルフなども健在です。映像を見ながら思わずニヤニヤしてしまいましたが、ステージを見ていた皆さんも同様だったらしく、司会の方から「会場の見ている皆さんもずっと笑顔で……」と言われてしまいました。


そして阪本プロデューサーが、会場の試遊版を実機プレイ。バトルにはオートモードが搭載されていることが明らかになりましたが、必殺技などボタンの入力が必要なものや、ボタンを押すとできる「ジャストガード」といった要素もあるとのことでした。他にも就いた仕事のスキルは蓄積するため無駄にならないことや、高いレベルの敵は仲間の回復などもするといったことも紹介されました。


実際にプレイを見てみると、想像していたよりもかなりスピード感がある印象を受けました。コマンドバトルでは時間がかかり、テンポが悪くなるのではないかと思いましたが、アクションと違って確実にターゲットへ攻撃を当てにいけると考えると、慣れ次第ではテンポよくバトルを進めることができそうです。


そして北米・欧州では『Yakuza: Like a Dragon』というタイトルで2020年に発売することが発表されました。日本と違ってナンバリングは付かず、新シリーズであることを前面に出している形に。実際海外でも非常に人気が高いため、本作にも注目が集まっています。

この『龍が如く7 光と闇の行方』のステージは、イベント期間中の4日連続で開催。今後も情報が続々出るとの事なので、引き続き見逃せません。
《タカロク》
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