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「FGO -絶対魔獣戦線バビロニア-展」現地レポート─紀元前からのボードゲームや美味しそうなメソポタミアレシピも展示

2019年8月10日から25日まで、池袋サンシャインシティの文化会館Cホールで「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-展」が開催されます。その会場の様子をレポートします。

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2019年8月10日から25日まで、池袋サンシャインシティの文化会館Cホールで「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-展」が開催されます。このイベントは、10月より放送予定の『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』にちなんだ展覧会。アニメの展示をはじめ、2018年に公演された舞台やサンシャインシティ文化会館7階にある「古代オリエント博物館」の協力を得た展示など盛りだくさん。一足先に行ってきたので、その会場の様子をレポートします。


まず最初に、ギルガメッシュを影でサポートしているシドゥリさんから展覧会の説明を受けます。そして中に入って行くと、ゲームの『FGO』展示、さらに進むと「Fate/Grand Order THE STAGE -絶対魔獣戦線バビロニア-」の衣装の展示がありました。


ギルガメッシュやエルキドゥといったメインキャラクターたちの衣装を近くで見る事ができます。細かい部分がどう作られているのかも見る事ができました。


さらには聖杯や料理の小道具も。実際の舞台で遠くからは見えなかった部分も見る事ができました。料理もしっかり作られています。


そして次はアニメのコーナー。まだ放送前ということで、キャラクター紹介や設定などが展示されていました。


さらに進むと、「FGOフェス」で大きく話題となった第0話の展示がありました。さすが『FGO』、展示でも心をかき乱してきます。


そしていよいよ「古代オリエント博物館」が協力したミュージアムエリアに。「古代オリエント博物館」と言えば、以前ギルガメッシュ役の関智一さんが解説をしたことで大きく話題となりました。足を踏み入れるとアニメの展覧会とは思えない雰囲気で、史実に基づいた展示はどれもとても見ごたえがありました。


個人的に気になったのは、紀元前2500年のゲーム盤。サイコロを振り、自分の駒を全て先にゴールさせた方が勝ちという、バックギャモンに近いゲームです。こうしたボードゲームが大昔から遊ばれていると思うと、不思議な気持ちになりますね。


さらに進むと、7章のウルクの地図と実際のウルクの地図が並べられていました。ウルクには何万人もの人が住んでいたとのことですが、そう考えて地図を見ると、隣の街までものすごい距離です。電車や車という現代の文明機器に感謝ですね。


もう一つ個人的に気になった展示は「メソポタミアの食事」ゾーン。美味しそうな食べ物がたくさんあり、詳細なレシピも公開されてます。レシピさえメモっておけば、おうちでもウルクごはんを楽しめそうです。


展示も終わりに近づき、フォトスポットが登場しました。


ここには、舞台のロマニが使用していた通信窓もありました。舞台上では持って走り回っていたので軽いのかなと思ったのですが、意外と重みがありました。


こちらはギルガメッシュなりきりスポット。頭の飾りに武器も揃っています。被写体になってくれた編集長も気分はウルクの王。忙しさは共通しています。


フォトスポットの次には「楔形文字体験コーナー」がありました。ここでは粘土と木の棒を使って、楔文字を作る事ができます。


編集長が「インサイド」と書いていましたが、「ン」という楔文字がなかったので、「イン」という文字を使っていました。なぜ「イン」はあるんでしょうね……?


実は会場の黒い壁にもさりげなく楔文字が書かれていました。


今回のイベントにはグッズ販売もあり、可愛らしい描き下ろしイラストの商品もありました。メインビジュアルのギルガメッシュが見下ろしているポーズのせいか、どこか圧を感じます。


個人的には箱入りクッキーがおすすめ。「ウルク行ってきました!」と周りの人に配ってみてはいかがでしょうか。


アニメの基本的な情報をはじめ、史実に基づいた展示も多く、まだ『FGO』をプレイした事がない人でも楽しめる展覧会になっていました。7章をプレイ済みの方は、おさらいにもいいかもしれません。開催は8月25日までの15日間、詳細が気になる方は公式サイトもチェックしてみてください。

(c)TYPE-MOON / FGO PROJECT
《タカロク》
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