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『アルカ・ラスト 終わる世界と歌姫の果実』制作発表会レポート─“Kleissis(クレイ・シス)”が主題歌などで全面的に関わる!

フジテレビで毎週木曜日の深夜に放送されているゲーム情報バラエティ『エイコーさん』。本番組の公開収録が2019年4月6日(土)に恵比寿ガーデンプレイスにて開催。

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『アルカ・ラスト 終わる世界と歌姫の果実』制作発表会レポート─“Kleissis(クレイ・シス)”が主題歌などで全面的に関わる!
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フジテレビで毎週木曜日の深夜に放送されているゲーム情報バラエティ『エイコーさん』。本番組の公開収録が2019年4月6日(土)に恵比寿ガーデンプレイスにて開催され、これにあわせてフジゲームス(Fuji Games)の新作ゲーム『アルカ・ラスト』の発表が行われました。本稿ではこのイベントの模様をレポートします。なお、登壇者は以下の通りです。

【登壇者】
狩野英孝さん
赤羽根健治さん
大空直美さん
赤井誠一さん(総合プロデューサー)

<Kleissis(クレイ・シス)>
田中有紀さん
富田美憂さん
山田麻莉奈さん
高橋麻里さん
山根綺さん
元吉有希子さん
金子有希さん

<クリエーター陣>
河野純子さん/シナリオ原作・メインキャラクターデザイン(代表作:『幻想水滸伝』『幻想水滸伝IV』『タイムホロウ奪われた過去を求めて』)
小牟田修さん/ゲーム原作(代表作:『幻想水滸伝ティアクライス』『FRONTIER GATE』シリーズ)
山根ミチルさん/メインBGM(代表作:『幻想水滸伝III,IV』 『悪魔城ドラキュラ』シリーズ)
古代祐三さん/バトルBGM(代表作:『世界樹の迷宮』シリーズ 『湾岸ミッドナイト』シリーズ)
柳川剛さん/シナリオBGM(代表作:『シェンムー』『カルドセプト』)

<MC>
伊藤利尋さん


正しく世界を終わらせる“破壊者”が主人公に


狩野さんと富田さんが登場し今回の番組の概要を説明したり、観客とのオープニングトークを展開。しかし、もうひとりのパーソナリティである山田さんの姿がありません。

するといびきが聞こえてきて……何と客席後方で寝ていたという山田さんが登場しました。どうやら今日は5時起きだったそうで、そんな彼女が合流したところでイベントの幕が開きました。


会場に赤羽根さん&大空さん、そしてクリエイター陣をお迎えしたところでフジテレビの伊藤アナウンサーも呼びこみ、早速PVを上映しました。

ここでタイトルが『アルカ・ラスト』であることと、作品の世界観が明らかになりました。主人公たちは滅びかかっている7つの世界を正しく終わらせる“破壊者”という存在だそうで、ジャンルは群像劇RPGとなります。


また“破壊と創造”がテーマにあり、そんな群像劇RPGとされる本作を表現するためのゲームシステムと、臨場感あふれるBGMが魅力ということで、この点をクリエイター陣に話を伺い掘り下げていくことに。


シナリオ原作の河野さんが語るところによると、7人の主人公が問題を抱えた7つの世界にそれぞれ招かれ、破壊者として主人公たちはその世界を正しく終わらせるという流れ。

利己、理想、不可能、栄冠、過去、信仰、権力と不穏な名前を冠された世界が並んでいますが、この世界同士繋がっている部分があるそうで、同じ名前のキャラクターが違う役どころで存在していることも。


世界を壊す側を主役に据えた理由については、壊すことは必ずしも悪い事ではないと考えており、停滞したものをやり直すという意思を込めて敢えて強い言葉を使っていると説明。

そしてゲームシステムは、本作が謳う“群像劇RPG”を表現するため様々な試みを取り入れており、仲間との会話や絆スキルなどでキャラクター同士の関係性を表現しているのだとか。


例えば仲間との会話なら、戦闘で誰かが倒れると敵対相手に怒りを露わにする。あるキャラクターを庇う時にもうひとりが良い感じの台詞を言うなど、キャラクターの関係性がゲームに反映されているようです。

そして主人公と仲間たちが集まる拠点“箱舟”。こちらでは仲間たちとの交流イベントが起き、彼らを深く掘り下げていける場になっているとのこと。またキャラクターは初期の時点で60名前後いるそうで、今後も追加されていくとも。


そして音楽の部分については、まず山根さんが「良いものができたと思っています」とコメント。そのまま会場で本作のオープニングBGMを流し、それを基にトークを展開。

印象的な笛の音は“パンフルート”、最後の方で聞くことができた“ソウル・サウンド・ライアー”という楽器。今回のポイントはこのソウル・サウンド・ライアーの音色なのだそうで、実際に会場に運びこまれると、竪琴のように弦をつま弾くことで演奏する楽器であることと、山根さんの演奏でその音色が判明しました。


この楽器を使うキッカケはゲーム音楽を卒業しようと考えヒーリング音楽をやっていたところ、そのデビューライブに河野さんと小牟さんが来場。その時をキッカケに絶対にゲームに使いたいと考えていたと、小牟さんが明かす一幕がありました。

バトルBGMについては古代さんのターン。RPGでは一番聴くことになる定番の楽曲だけに、いかにユーザーが飽きないよう工夫するのか、疾走感を考えて作り上げたと話しました。


また原型となる楽曲を10曲作り、そのなかからひとつを選んで完成しているそうです。生バンドの演奏によるものだそうですが、本来はこの10曲からひとつを選んでもらうつもりであったそう。

しかし絶対これが良いだろうと提出し、ダメだったら他の曲も出そうと考えていたのだとか。

声優ユニット“クレイ・シス”は本作と密接に関わる!?


そしてここから主演声優の話に。赤羽根さんは自身の演じるクロウを、一番最初に出会う基本となるポジションの主人公だと語りました。その辺りは意識して演じていたそうで、感情移入しやすいよう努めていたとコメント。

実際にキャラクターのセリフを披露してもらうと、少し陰のあるキャラクターであることが判明。しかしその中にも主人公らしいカッコよさが秘められていて、本作の世界観の一端を覗かせました。


対して大空さん演じるシュカはカラッとしてポジティブな楽天家。好きな食べ物は肉だそうで、食いしん坊な一面もあるそうです。

続いてシュカのセリフを披露する一幕の後、彼女は自分が“破壊者”と呼ばれることに納得がいっていないことも明らかに。また女の子ながら武器が“斧”という点は意外なポイントに。


そして一度狩野さんと富田さん、山田さんを残し登壇者が降壇すると、声優ユニット“Kleissis(クレイ・シス)”の面々が登場。ひとりずつ自己紹介し、彼女たちから重大発表がありました。

なんとクレイ・シスの面々7人全員がタイトルに記されている“歌姫”として登場するそうで、演じるキャラクターのラフイラストもここで公開に。

またゲーム内にもクレイ・シスとして登場しており、これまで明らかになっていなかったこのユニットの趣旨が判明。ゲーム内に登場する歌姫たちがリアルでも活動しているという、これまでにないユニットだったのです。


これは今日まで一切隠されていたことで、会場は騒然。自己紹介時に役名を言っていた謎も、こういう事だったのかと会場に集まったファンのみなさんも合点がいった様子でした。

またクレイ・シスが本作の主題歌を担当するそうで、同グループがなんらかの作品で主題歌を担当するのは初めてのことなのだとか。作品の世界を歌で表現する意気込みをひとりずつ語っていくと、さらなる衝撃の事実が飛び出しました。


なんとこれまでクレイ・シスが歌ってきた7つの楽曲全てが本作の世界観やストーリーを表現した楽曲だったそうで、今後も作品の世界と深く関わっていくことを窺わせました。

最後に作品からの重大発表として事前登録の受付が始まったことを告知しました。リリースは2019年夏を予定しているそうで、特典なども用意しているとのこと。

そうしてすべてが繋がったところで、ここでイベント登壇者たちがステージに集結。赤井さんから重大発表として、狩野さんが本作の宣伝大使に就任することがわかりました。


意気込みを語った狩野さんは「やっと仲間に入れて貰えた」と話し大使として神ゲーに発展できるように頑張ると決意表明してイベントは終了の時間に。

なお本日のイベントの模様は、4月18日と25日の『エイコーさん』の番組でチェックできるとのこと。LINEやTwitterで行っている事前登録とあわせお見逃しなく。
《井の上心臓》
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