イベント冒頭には、セガ・インタラクティブ代表取締役社長 CEOである杉野行雄氏が登壇。杉野氏は会場に設置されている、ユーザーからの声が数多く書かれたボードを見て「思わずウルっときてしまった」と語りながら、「“あれから9年、これから9年”というメッセージもあったが、正に明日がその始まりになります」と、本作について大きな期待感を示しました。
次に杉野氏の呼び込みで、本作のプロデューサーを務める青木盛治氏もステージに登場。青木氏は「9年前にゲームセンターで稼働した『ボーダーブレイク』がご家庭で遊べるようになる。この一言に至るまでに非常に長い道のりがあったが、プレイヤーやファンの皆様のご支援もあってなんとかPS4版がリリースできました。ありがとうございます」と述べました。
続いて、ゲストの高槻かなこさん、朝日奈丸佳さん、前島亜美さん、公式コスプレイヤーのこよみさん、KANAME☆さんが登壇すると、ステージは一気に華やぎます。
またPS4版『ボーダーブレイク』には、作中に登場する「ブラスト・ランナー」を1/1サイズでプラモデル化するというビックプロジェクトも進行していました。今回の場では、ついにこの完成品もお披露目されます。
完成披露会の後半には、ゲストの3名が出演した動画「はじめよう!ぼーだーぶれいく」の裏話が展開していきます。
その中で高槻さんは、撮影中に様々なコスプレをする機会があったことに触れ、「ゲームでもカスタマイズが無限大ということで、私もカスタマイズされていました。中でもepisode5で着たパンダの着ぐるみが楽しかった」とニッコリ。前島さんは「基本的に和気藹々とリテイクも少なく撮影が進んでいったんですが、スナイパーライフルで相手を狙っている時の渋い表情だけは、初めてプレイバックも見るくらい、こだわりました」と、裏側を明かしてくれます。
また、朝日奈さんはゲームに負けた時のしょんぼり顔を撮影した際に、「落ち込み方が凄く上手だね」と褒められたと語り、青木氏からも「それはあまり嬉しくないね(笑)」と返されていました。
「オンラインの対人戦に抵抗を感じる人もいるかもしれないが、チュートリアルを兼ねたストーリーモードも用意しているので、そこからスキルアップしつつという流れでも良いかなと思っている。基本プレイ無料という形にしているので、まずは多くの人に遊んでもらいたい」と語る青木氏。PS4版『ボーダーブレイク』の配信は、2009年の稼働以降、多くのファンを魅了し続ける本シリーズを体験する、絶好のタイミングと言えるでしょう。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ソニー アクセスランキング
-
『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと
-
『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】
-
PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう
-
『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート
-
「『モンハンワールド:アイスボーン』で1番好きになった武器種はどれ?」結果発表―ハンターたちが命を預けた“相棒”はこいつだ!【アンケート】
-
テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ
-
『ELDEN RING』最序盤からルーン稼ぎに使える4つの場所!王への道は一日にしてならず
-
『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた
-
『原神』Ver.2.8で「ウィークリー任務(紀行)」に嬉しい調整!アプデ前の“クリア状況”が引継ぎに
-
『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート