iOS/Androidアプリ『Fate/Grand Order』の期間限定イベント「ぐだぐだ帝都聖杯奇譚」では、新たなサーヴァントが3騎登場し、大きな注目を集めました。
メインクエストをクリアすることでもらえる「★4 坂本龍馬」は、単体攻撃宝具を持つライダー。味方全体にNPを付与したり、攻撃力やArtsカードの性能をアップさせるスキルを持っているため、支援しつつ戦うサポート兼アタッカーな立ち回りが可能なサーヴァントです。
またピックアップ召喚には、“人斬り以蔵”の異名を持つ「★3 岡田以蔵」が登場。自身を強化するスキルを多く持つアサシンで、〔人型〕特攻状態の付与といった、いかにも以蔵らしいスキルも所持しています。特攻などが噛み合えば、侮れない宝具ダメージを叩き出すことも。
そしてもう一騎、ピックアップ召喚に加わったのが、「★5 沖田総司〔オルタ〕」です。多くのユーザーから参戦が期待されていた「魔神セイバー」こと沖田総司〔オルタ〕は、アルターエゴとして参戦。キャスターやアサシン、ライダーが入り乱れる混成編成に向いていますし、比較的乏しくなりがちな、対アサシンのアタッカーとして活躍させるのもひとつの手です。
宝具「絶剱・無穹三段」は全体を攻撃するだけでなくBuster攻撃耐性を下げる効果もあり、先陣を切って放つことで味方の与ダメージの底上げにも貢献。さらに、自身のNPを増やすスキルを持っている上に、カードでスターやNPも稼ぎやすく、クリティカル狙いの戦術や宝具の再始動を狙う運用も視野に入ります。また、今後敵側にフォーリナーが増加した際は、更に活躍の場が増えることでしょう。
クラスは少々特殊ながらも、使いどころはハッキリとしており、汎用性も高い「★5 沖田総司〔オルタ〕」。「魔神セイバー」として以前から注目を集めていたこともあり、彼女の実装が明らかとなった時には、SNSなどで大きな話題となりました。そこでインサイドでは、「ピックアップ召喚で「★5 沖田総司〔オルタ〕」をガチで狙う？」というお題でアンケートを実施。どれくらいの本気度で挑むのか、その傾向や割合を調べてみました。その結果を、じっくりとご覧ください。
◆5位：沖田総司〔オルタ〕よりも以蔵（75票 5.5%)
「沖田総司〔オルタ〕」ではなく、同時に実装された「以蔵」目当てでピックアップ召喚に挑んだ方が、一定の割合を占めました。★3とはいえ、他にも多くのサーヴァントが出る可能性があるため、「以蔵」の狙い打ちもなかなか容易ではありません。また、「記念に一枚持っておこう」ではなく、戦力としても期待するならば、宝具を重ねておきたいところ、その線で狙うとなると、かなり本腰を入れる必要がありそうです。
坂本龍馬に敵意を見せつつも最後の一歩は踏み切れない振る舞いや、剣の天才を自称し、その実力を発揮しながらも超えられない壁に足掻く姿など、共感しやすい在り方や人柄でも人気となりました。他にはあまりいないタイプのサーヴァントなので、今後の活躍にも期待したいところです。
◆4位：今回は見送り（86票 6.3%)
今回の「見送り」派は全体の6.3％で、4位という結果でした。「沖田総司〔オルタ〕」に食指が動かなかった方もいれば、水着サーヴァントに備えたり、新イベントや3周年で登場する（かもしれない）新たなサーヴァントに期待する人もいるでしょう。また、既に登場しているけどもまだ手に入れていない推しサーヴァントを狙う人も少なくありません。
聖晶石や呼符がある限り回し続けられますが、いずれも限りある財産。課金で増やすにしても、多くの方はある程度の上限を決め、その範囲で挑んでいることと思います。可能ならばあらゆるサーヴァントを手に入れたいところですが、「沖田総司〔オルタ〕」以上に欲しいサーヴァントがいれば、見送りもやむなしでしょう。
◆3位：運試しで少しだけ（215票 15.8%)
「沖田総司〔オルタ〕」も出来れば欲しいけど、今後の新サーヴァントも気になる。そんな、「召喚したい気持ち」と「押さえたい気持ち」の双方を抱えた方も少なくなかった模様。全体の約15％が、少しだけピックアップ召喚にチャレンジしたようです。
当たる時は呼符一枚でも当たりますし（筆者が経験したことはありませんが・・・）、ダメな時はどれだけ回しても目当てのサーヴァントが出てこないもの（こちらは経験済み）。思い切った額を投入したり、貯め続けた聖晶石を使い果たし、それでも出なかった時は悔しいものです。そんな深手を負わずに済ますには、ちょっとだけ回して切り上げるのもひとつの手です。
そして、この“ちょっと”で、「沖田総司〔オルタ〕」が出た方もいることでしょう。・・・その運を、是非とも分けていただきたいものです・・・。
続いて、1位・2位を発表！
