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編集部が選ぶ「E3 2018 Award」受賞タイトルを発表―インサイド読者が選ぶ「Readers' Choice」も募集!

盛況のうちに幕を閉じた「E3 2018」。編集部が選んだ「E3 2018 Award」受賞作品はこれだ!

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現地時間6月12日から6月14日まで、アメリカ・ロサンゼルスで開催された、世界最大のゲーム見本市「E3 2018」。すでにご存知の通り、ビッグタイトルの続編から期待高まる新規IPまで、多くのタイトルが発表されました。昨年に比べて、ワクワクするようなタイトルが多かったようにも思います。

来場者数は、昨年を超える69,200人以上を記録。いち参加者としては「昨年よりも空いてるな」と感じていたのですが、おそらく会場スペースに余裕があった(MSのブースがなかった)ことや、メディア及び関係者と一般ユーザーの開場時間に差が設けられていたことから、そう感じていただけなのでしょう。ちなみに、昨年は開場時間が一緒で、とんでもなく長い待機列が形成されていました。

そんな「E3 2018」にて、編集部が出展タイトル群から優れた作品を表彰する「INSIDE x Game*Spark Presents E3 Awards 2018」を実施しました。今年は、「Best of Show」「Best of Console Game」「Best of PC Game」「Best of New IP」の4部門を用意。会場内でアワードメダルを贈らせていただきました。おめでとうございます!

◆Best of Show


『The Last of Us Part II』

メーカー:ソニー・インタラクティブエンタテインメント、Naughty Dog 対応機種:PS4

Naughty Dog共同ディレクター・Kurt Margenau氏&Anthony Newman氏にメダルを贈呈!


スクリーンに映るNaughty Dogのロゴを目にし、「あぁ『The Last of Us Part II』か」と油断した次の瞬間、思わず声をあげてしまいました。そう、映像には先ほど自分達が足を踏み入れ、そして今まさに自分が立っているダンスホールのような会場が映っているのです。なんと憎い演出!心を鷲づかみにされて映像に引き込まれると、熱いキスシーンはあるわ、その流れで新要素が随所にちりばめられたゲームプレイも公開されるわ、興奮せずにはいられませんでした。
素晴らしいサプライズ、素晴らしい発表がいくつも続いた今年のE3。編集部でベストを選ぶのも困難を極めましたが、聴衆を引き込む演出、そして演出の妙だけでないゲームへの期待感を存分に見せつけてくれた本作を「Best of Show」としました。


◆Best of Console Game


『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』

メーカー:任天堂、HAL研究所 対応機種:ニンテンドースイッチ

任天堂メディアブース内、ロゴの前でポーズを決めるインサイド編集長

みんなが待ち望んでいたスマッシュブラザーズ最新作。コラボファイターも含む・新旧キャラクター「全員登場」に驚かされた方、スネークの帰還に歓喜した方も多いことでしょう。新作をE3会場で試遊し蘇るのは、友達の家に集まってワイワイと遊んだ初代の記憶。19年経ってもあの喜びは色あせないのです。
桜井政博氏曰く「新規参戦キャラクターはあまり期待しないでね」ということでしたが、期待をいい意味で裏切ってくれるのが任天堂。どのキャラクターが参戦するのか?を妄想するのもスマブラの楽しみの一つ。12月7日の発売に向けて今からイメトレだ!


◆Best of PC Game


『Fallout 76』

メーカー:Bethesda Softworks 対応機種:PC/PS4/Xbox One


シリーズ作品として初めてのオンラインタイトルとなる本作。濃厚で自由度の高いシングルプレイゲームとして制作されてきたシリーズなだけに、今作のオンライン要素は賛否ありますが、フランチャイズを停滞させない新しいチャレンジであるのも事実。同じくBethesdaの『The Elder Scrolls』シリーズがMMOタイトルとしても展開されたことを考えると、同じ道には進むまいという明確な意図を感じます。もちろん、シンプルにあのイカれた世界を友人と一緒に歩けるだけでも期待大です。MOD絡みが実際にどうなるのかも気になります。

◆Best of New IP(2タイトル)


『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』

メーカー:フロム・ソフトウェア、Activision 対応機種:PC/PS4/Xbox One

『SEKIRO』フォトスポットにて。
フロム・ソフトウェアの北尾泰大氏に贈呈!


今年はフロム・ソフトウェアの新作が3本も発表されました!その中で最も気になるものと言えば、やはり『SEKIRO』でしょう(もちろん『Deracine』『メタルウルフカオス XD』も見逃せませんが)。『DARK SOULS』とも『Bloodborne』とも違う、新たな側面から描かれる和風アクションアドベンチャー。今回は、あらすじが比較的わかりやすく、物語という面でもより楽しめそうですし、ステルスアクションや詳細が気になる「体幹」「回生」「忍義手」と言った新要素も用意されています。とにかく、早く触りたい!見ているだけでも手に汗握るあの戦闘を早く体験したい!そう思うと、生きる希望が湧いてくるというものです。期待!
余談ですが、フロムで忍者というと『NINJA BLADE』(こちらは“忍者”じゃなくて“NINJA”ですが…)というXbox360/PC向けタイトルがあります。移植が決まった『メタルウルフカオス』と同じ世界観の話なので、機会があればぜひ遊んでみてください。


『Cyberpunk 2077』

メーカー:CD Projekt RED 対応機種:PC/PS4/Xbox One

インタビューに答えてくれたクエストデザイナー・Patrick Mills氏へ贈呈


発表から6年、ついに新たなトレイラーが発表された『サイバーパンク 2077』。タイトル通り、そのサイバーパンクな世界観を存分に表現するトレイラーは圧巻の一言。一人称視点の採用も発表され、インタラクティブな会話システムなど、プレイヤーがこれまでにない没入感を得ることができることは間違ありません。摩天楼が立ち並ぶ巨大退廃都市ナイトシティ…立体的に広がるこの巨大な世界で、自分だけの物語を紡ぎ、どんな終わりを迎えるのか、今からワクワクが止まりません。


以上が編集部にて選出した「E3 2018」ベストタイトルになります。が、おそらく読者の中にはこの選定に納得のいかない方もいるかも知れません。ということで、今回は「E3 2018 Readers' Choice」という部門を設けました。Game*Spark&INSIDEそれぞれで「読者が選ぶ、E3 2018で“最も心に残ったゲームタイトル”」を選出。最も多くの票が集まったタイトルへは、読者の方々からいただいた選定理由とともに、「INSIDE×Game*Sparkオリジナルトロフィー」を贈る予定です。

下記アンケートより、ゲームタイトルとその理由を教えてください。締切は6月28日23:59まで。たくさんの回答お待ちしております!

《編集部》
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