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『ウイイレ 2019』にはサッカー好きの夢が詰まっていた―新要素も交えて紹介するプレゼンレポ【E3 2018】

連日様々な情報が届けられている「E3 2018」。今回は、コナミデジタルエンタテインメントより発売される人気サッカーシリーズ最新作『ウイニングイレブン 2019』のメディア向けプレゼンテーションの様子をご紹介します。

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『ウイイレ 2019』にはサッカー好きの夢が詰まっていた―新要素も交えて紹介するプレゼンレポ【E3 2018】
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アメリカはロサンゼルスにて開催している世界最大級のゲーム見本市「E3 2018」。連日、様々なゲーム情報が飛び出していますが、今回Game*Spark編集部は、コナミデジタルエンタテインメントより発売される人気サッカーゲーム『ウイニングイレブン 2019』のメディア向けプレゼンに参加しました。同時に試遊もしてきましたので、その内容をレポートします。

サッカー好きなら興奮間違いなし、あのレジェンドにゲームで会える



プレゼンで最初に紹介されたのは、かつてサッカー界を席巻したレジェンドたちです。カフーやオリバー・カーンなど、サッカー好きなら興奮してしまうような名選手たちが本作で操作できます。日本でも大人気だった元イングランド代表デイビッド・ ベッカムにはスポットが当たっており、フルボディースキャンなどが行われていることをアピールしていました。ちなみに、ベッカムが履く専用のアディダス製スパイクはゲーム内でのみ見られる限定モデルだとのこと。

本作には、引き続きフランスのリーグアン、オランダのエールディビジ、ベルギーのジュピラーリーグなどの公式ライセンスを取得。スコットランドやスイスなどもリーグライセンスも得ている、としました。臨場感を感じられるスタジアムは、40以上が用意されています。

面倒な選手交代が超簡単に!様々な要素が登場



続いて、プレゼンは本作で注目したい要素への説明に移ります。個人的に特筆すべきは「クイックサブ」機能です。従来の『ウイイレ』シリーズでは、選手交代をする際、メニューを開いたり、ハーフタイム中に交代をさせなければなりませんでしたが、この機能の導入により、リプレイ時などに(別途メニューを開かずに)選手を交代できるようになります。リプレイが画面に流れながら交代ができるので、プレイの中断が最小限となり、より没入感が増したのではないでしょうか。

また、疲れると怪我がしやすくなるシステムや、シュートする際、選手が置かれている状況によってアニメーションが変わる要素が盛り込まれています。さらに、4KはもちろんHDRにも対応しています。加えて、Enlightenソフトウェアを使用しているので、ライティングなども刷新されています。

試合によっては、雪が降ってくる場合もありますが、「雪がただゲームに出てくる」だけで終わりではなく、ゲームプレイも変化するとのこと。雪が降ってきたから、ショートパスからロングパス主体に変えるのか、パスサッカーからハイプレスによるショートカウンターに切り替えるのか、試合中に戦術を変える決断が迫られそうです。


ほかにも、シリーズプレイヤーから人気の高いマスターリーグの交渉も改善されることや、Steam向け体験版が用意されていることなども明かされています。

いざ、実戦!リヴァプールでバルセロナに挑む



本作の特徴を説明してもらったところで、さあ実戦です。試遊では、リヴァプールでバルセロナに挑みました。この試合では、さきほどプレゼン中に話をされた「雪」が降っていました。選手の操作は、『ウイニングイレブン』シリーズをプレイしてきた方なら、問題なく遊べそうです。個人的にはドリブルがより直感的になっていたので、より敵陣に切り込みやすくなったかなという印象です。

前述した注目の「クイックサブ」はリプレイ中にタッチパッドの左側を押すことで可能。いちいちメニューを開かなくても良いので非常に楽ではありますが、リプレイ自体の時間が当然ながら短いので、選別した選手を交代する前にリプレイが終わってしまうことも多々ありました。慣れるまでは少し、難しいかもしれません。

試合結果はなんと0-0。なんともしょっぱい感じになってしまいましたが、対戦相手も日本の方だったので、そこはかとない友情が生まれました。

『ウイニングイレブン 2019』は、PS4を対象に、2018年8月30日発売予定です。
《秋夏》
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