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『ららマジ』『FGO』『アリスギア』など…スマホゲーの愛すべきメガネっ娘たち【特集】

「GWに好きなこと書こう企画」の一環として、スマホゲームに登場するメガネっ娘を5人、紹介させていただきます。もっと、メガネっ娘を好きになろう!

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『ららマジ』『FGO』『アリスギア』など…スマホゲーの愛すべきメガネっ娘たち【特集】
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メガネ。古来より存在する装身具の一つであり、コンタクトレンズが普及した現代においても、視力矯正あるいはファッションとして、人々の生活に欠かせないものとなっています。種類も数多く、レンズ・フレーム・カラーなど様々な要素を組み合わせて、個性を表現することもできます。

そんな生活に密着したものだからこそ、“メガネっ娘”という属性が生まれたのではないでしょうか。端的に言えば、「メガネを掛けた女の子」というただそれだけの属性ですが、そこには様々なサブ属性―例えば、知的・真面目・運動音痴・委員長、など―が付与される場合が多くあります。冗談交じりに「メガネは拘束具(外すと性格が変わる)」「メガネが本体」と言われるようなこともあります。

ちなみに筆者的には、特定の条件下でのみメガネを掛ける―例えば、家でだけ・仕事中・魔法少女に変身した時、など―場合においても、メガネっ娘と呼んでも差し支えはないのではと考えています。また、「メガネを外すと美少女」という属性については否定的な立場をとっています。そこは「メガネを外しても美少女」だろう、と。そして、メガネのせいで美少女になれていないのであれば、ただ外して解決するのではなく、似合うメガネを一緒に探してあげるべきだと考えています。

それと、“メガネっ娘=不人気”みたいな考えを持っている人は、今すぐ改めましょう。まずは、その色眼鏡を外して、キャラとまっすぐ向き合ってみるべきなのです。

すみません。余談が過ぎました。何が言いたいかと言うと、もっとメガネっ娘を愛してほしいのです。アニメやマンガ、ゲームにドラマなどなど、媒体は何でもいいですし、2次元3次元も問わないのですが、インサイドが一応ゲームのメディアであること、そしてその手軽さとメガネっ娘との絆の深めやすさから、スマホゲーのメガネっ娘についてお話できればと思います。今回は、主に筆者がプレイしているタイトルから5人をピックアップ。ピンとくるメガネっ娘がいたら、ぜひ触れ合ってみてください。



◆南さくら―『ららマジ』より



主人公が調律師として入部することになる「器楽部」。その副部長を務めるのが彼女です。担当楽器はハープ。器楽部唯一のメガネっ娘で、かけているメガネは、赤いフレームが鮮やかなスクウェアのアンダーリム。最近のゲームやアニメでよく見られるフレームタイプとカラーですね。余談ですが、この手の作品でアンダーリムが多く見られるのは、やはり眼にフレームが被らないから、なのでしょうか。リアルでかけてみようとすると、結構人を選ぶフレームです。


奔放な部長を支える真面目な副部長。そして、器楽部の活動を円滑にするための予算繰りや学校側との交渉もこなす頼れるお姉さん…ではありますが、悪ノリする他の部員たちと一緒に暴走することも。また、恋愛ものの小説・ドラマを好み、ロマンチストでオトメな一面もあります。誕生日イベントでは、イケメンムーブを見せる主人公に照れっ照れでした。


他にも、酒乱の気があるようで、お花見イベントの際、同じく器楽部に所属する三嶋蒼の特製ジュース(ノンアルコール)を飲んで酔っ払ったときは、主人公に(めんどくさい形で)絡む姿を見せました。メガネのお姉さんの酒乱属性って最高だと思いませんか?


今まで、メガネを外した姿を見せることはなかったのですが、つい最近追加されたドレスにて、初めてメガネなしの姿を見せてくれました。外しても女神ですねこれは…!

◆刑部姫―『Fate/Grand Order』より



2017年のハロウィンイベント「ハロウィン・ストライク! 魔のビルドクライマー/姫路城大決戦」にて登場した刑部ちゃん。姫路城の天守閣に住み着く城化物。とある理由からコウモリモチーフの姿で召喚され、折り紙を用いて戦います。『FGO』では数少ないメガネっ娘で、かけているメガネは、(最終再臨絵を見る限り)赤のフルフレーム、形は丸みを帯びたスクウェア型です。



彼女はある意味、メガネのあるなしで性格が変わるタイプで、メガネを外すのは“姫様ムーブ”の一種。甘ったるいボイスでマスターに物をねだったります。逆に、引きこもり体質と根っからの陰気卑屈めんどくさがりオタクな性格を全開にして良いところでは、メガネはかけっぱなしになります。なお、再臨でイラストが変化する『FGO』では、2,3再臨でメガネを外しますが、最終再臨ではメガネを掛けるという、メガネっ娘好きにもそうでない方にも優しい素敵な仕様になっています。



印象的なのは、2018バレンタインイベントでの一幕。来年もありそうなので詳細は伏せますが、乙女心全盛期な刑部ちゃんがかわいくてかわいくて…。この記事を書きながら見返して、悶絶していたところです。初登場のハロウィンイベとこのバレンタインくらいしか現状出番がない(年末の「氷室の天地」で一瞬アニメに出ましたが)ので、願わくば、2部もしくは今後のイベントで出番がありますように。

◆百科文嘉―『アリス・ギア・アイギス』より



成子坂製作所に所属するアクトレス。クールビューティー、真面目で知的。面倒見もよく、同じく成子坂に所属する比良坂夜露、兼志谷シタラによく振り回されている気がします。デフォルトでは、黒のフルフレームでスクウェア型のメガネをかけています。

このゲーム、何が素晴らしいって、メガネの造形が細かいんですよ!文嘉さんのメガネを例にしてみると、他のゲームでは省略されがちな鼻あて部分がしっかりと作られていたり、フレームとテンプルをつなぐ蝶番部分の銀のワンポイントも作り込まれています。このあたりの造形の細かさは、ゲーム内で3Dモデルをグリグリ動かせるモードがあるので、ぜひそちらで見てもらいたいです。


話を文嘉さん自身に戻しましょう。彼女は前述の通り知的クールビューティーなのですが、自分で「私ってポンコツですか?」と聞いてしまうポンコツっぷりを見せてくれます。シタラちゃんの言う通り、このギャップに萌えます。また、普段冷静な彼女ですが、とあるエピソードではテンションが上がってベラベラしゃべることもあります。その時「隊長…私のおしゃべりスイッチ押しましたか?」というセリフを言うのですが、おしゃべりスイッチって…。いいですね…。文嘉さんポンコツかわいいよ!

◆榊亜矢香―『ぱすてるメモリーズ』より



オタクショップ「うさぎ小屋本舗」の一員として作品世界への冒険へ旅立つことになる亜矢香。かけているメガネは、リムレスの丸メガネ。なんとなく、一昔前の作品で、メガネっ娘といえばこのメガネ、だった気がします。成績優秀系メガネっ娘がかけているイメージもあります。


そんな例に漏れず、亜矢香も真面目で知識も豊富。趣味はコスプレ、BL同人誌。引っ込み思案なところがあるので、コスプレはちょっと以外です。他にもキノコが好きで、キノコ尽くしの手作り弁当を主人公に作ってあげたことがあります。嫌いなものはタケノコ。これは人によっては「戦争」を思い浮かべるかもしれません。筆者はキノコ派なので、むしろ好感触です。


普段はおっとり物腰柔らかな亜矢香ですが、彼女もメガネを外すと性格が変わる系のメガネっ娘。外すと、まるで歌劇団の男役のような凛々しくかっこいい性格になりますが、同時に欲望へまっしぐらになります(イリーナ曰く「残念なイケメン」)。しかし、これは彼女なりの勇気の出し方であり、恥を捨ててでも前に進みたいという意識の現れなのだとか(尤も、当該エピソードでは「BLを守るため」でしたが)。ともかく、趣味に熱くなれるというのは素晴らしいことですし、メガネを外す行為にポジティブな意味が含まれているのはとても良いことです。

◆三峰結華―『アイドルマスター シャイニーカラーズ』より



スマホゲーというかブラウザゲーですが、『シャニマス』から自由奔放サブカル系メガネっ娘の三峰結華をご紹介。238プロでは「アンティーカ」というユニットに所属しています。紺のアンダーリムや黒のウェリントン、赤ハーフリムのボストンなど、掛けているメガネがコロコロ変わるのが特徴です。ライブの際にはモノクル(片眼鏡)を掛けることもあります。



笑顔がめちゃんこかわいいアイドルの1人で、特に歯を見せての笑顔が最高です。守りたい、この笑顔。美人かつノリもよく、奇抜な服もバッチリ着こなすのは、さすがサブカル系アイドルといったところ。メガネ選びのセンスも独特なので、一緒にメガネ屋さんに行くシチュエーションとかがあったら最高に楽しそうです。また、自分のことを「三峰」と名字で呼ぶのもかわいらしいですね。活発な印象がありますが、SSR「等身大のレイニーデイ」ではしっとりとした一面も描かれています。こちらも魅力的。


そしてゲーム内で見られる「メガネ直しモーション」も最高です。ズレたメガネを左手でさっと直す。配信前に行われたメディア向け体験会でそのモーションを始めて見たとき、そのあまりにも美しい動きに感動しましたよ。公式サイトのアイドルPVでも少し見られるので、全国のメガネっ娘好きにはぜひ見てもらいたいです。



ちなみに、筆者は未だに『シャニマス』を始められていません。というのも、引き直し可能な「運命の出会いガシャ」で中々納得できる結果が出ないのです。「運命の出会いガシャ」から出る三峰のカードは、SSRのサポート、SRのプロデュース、Rのサポート&プロデュースが用意されています。さらに、別のキャラのサポートカードに三峰が描かれていたりもするのでさぁ大変。一応、三峰のSSRサポートとSRプロデュースが出れば始めようかなと思っているのですが…他のキャラのは結構出るんですがね。三峰は中々こない。もう少しがんばります。



以上、スマホゲーのメガネっ娘を5人紹介してきました。ここで紹介した以外にも、大抵のゲーム、特に女の子がたくさん出てくるようなゲームであれば、1人くらいメガネっ娘がいるはずです。あなたの「御眼鏡に適う」メガネっ娘をぜひ探してみてください。
すえなが

ソウルシリーズ大好き すえなが

1990年3月、神奈川県生まれ。パズル誌の編集を経て、イードへ。「Game*Spark」「インサイド」の編集業務に携わり、同社のアニメ情報サイト「アニメ!アニメ!」も経験。幼少期よりゲームに触れ、現在はCS機・スマホを中心にプレイ中。好きなジャンルはアクションやFPS・TPSなど。『デモンズソウル』を始めとしたフロム・ソフトウェアの「ソウルシリーズ」や、2020年にサービスを終了した『ららマジ』に特に思い入れがある他、毎年の『Call of Duty』に一喜一憂したり、『アクアノートの休日』『FOREVER BLUE』の新作を待ち望んでいたりする。

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