2017年9月21日から24日までの4日間、幕張メッセでは「東京ゲームショウ2017」が開催されています。出展数も過去最大である今回は、様々なブースが登場しました。今回は、その中からソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のブースを取材しました。
体験できるゲームの種類が一番豊富なのは、SIEのブースと言ってもいいかもしれません。その数、PS4が19種類、PSVRは8種類にも及びます。VRはソフトの数も増え、今回は広いスペースを確保。『The Elder Scrolls V: Skyrim VR』や『Bravo Team』などの注目タイトルが並んでいました。
ブースの正面に広く展開していたのは『グランツーリスモSPORT』と『Detroit Become Human』、そして『モンスターハンター: ワールド』。『グランツーリスモSPORT』はPS4とPSVRの両方で体験する事が可能で、PS4は実際の車のシートのような席で体験することができました。シートも真っ赤で目を引きます。
そしてネットでも話題となった『Detroit Become Human』は、時間帯によりサイバーライフ社のアンドロイド3体のパフォーマンスを見る事ができます。その忠実な動きに、写真だけでなく動画を撮る人もたくさんいました。詳しいレポートは「【TGS2017】それは人なのかアンドロイドなのか―徹底した世界観で『Detroit』に迷い込む」に掲載されていますので、こちらも合わせてご覧ください。
『モンスターハンター:ワールド』は大人気で、カプコンブースの試遊も整理券はすぐになくなってしまうほど。映像のモニター前にも人が常にたくさんいました。SIEブースには撮影スポットもあり、なんと、あの肉が……!「上手に焼けました」を再現できることもあり、ここにも列ができていました。
ブースの中に入ると、『DISSIDIA FINAL FANTASY NT』や『真・三國無双8』、『龍が如く 極2』、『ソードアート・オンライン フェイタル・バレット』、『大神 絶景版』などの体験ブースが並んでいます。他にも『太鼓の達人 セッションでドドンがドン!』や『二ノ国II レヴァナントキングダム』など、幅広い年齢層から支持のあるゲームが並んでいます。
『コール オブ デューティ ワールドウォーII』の体験スペース前では、ステッカーを配布。ところどころに限定版のPS4やフィギュアなども展示され、多くの人で賑わっていました。
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