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【レポート】メメントスならぬ「ペルソナ20th フェス」に侵入!? 「ベルベットルーム」生演奏など更なる魅力をこっそり紹介

ジュブナイルを題材とした人気RPG『ペルソナ』シリーズ。その生誕20周年を記念し、本シリーズの魅力に触れることができる体験型イベント「ペルソナ20th フェス」が2016年12月8日に幕開けを迎えました。

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ジュブナイルを題材とした人気RPG『ペルソナ』シリーズ。その生誕20周年を記念し、本シリーズの魅力に触れることができる体験型イベント「ペルソナ20th フェス」が2016年12月8日に開催を迎えました。

この“ペルソナ文化祭”を内覧会で一足早く味わった体験をさきほどお伝えしましたが、本イベントの魅力や見どころはまだまだ盛りだくさん。前回のレポートでは触れることができなかった4つのポイントを、今回改めて紹介させていただきます。

◆メメントスの先に「ペルソナ20th フェス」はが!? クマ&モルガナが来場者をお出迎え



「ペルソナ20th フェス」の入り口とも言えるのが、「世界への道」。イセカイナビのアイコンをくぐると、本イベントへと案内してくれるナレーションが耳を打ちます。「このイベントであなたの心を頂戴する」といった大胆な予告や、『ペルソナ5』で異世界に侵入する演出で会場入りを促す一幕もあり、まるでメメントスに足を踏み入れるような高揚感と共に幕開けを迎えます。


「世界への道」の出口となるエントランスは、メメントスでお馴染みのプラットフォームを模した一角に。作り込まれた「モルガナカー」も鎮座されており、「世界への道」で盛り上げた演出と繋がる世界観の構築は心憎いばかりです。ちなみにモルガナカーは、しっかり尻尾もついています。


このエントランスでは、クマとモルガナが訪れてその愛らしい姿を披露する時間限定イベントも実施。モルガナとモルガナカーによる一風変わったツーショットが見られるのは、「ペルソナ20th フェス」ならではと言えるかもしれません。


◆「ベルベットルール」では「全ての人の魂の詩」を生披露、DJパフォーマンスには“りせちー”の姿も



「ペルソナ20th フェス」で楽しめるのは、目に映るものばかりではなく聴覚への刺激も多彩。まず、ペルソナの召喚を体験できるコーナー「ベルベットルーム」では、作中のBGMである「全ての人の魂の詩」の生演奏が定期的に行われます。青く照らされた部屋で、ピアノの伴奏と生声で彩られるあの曲は、ライブならではの迫力も相まって背筋が震えんばかり。


この曲を聴きつつ、一角にあるARデジタルサイネージが設置されたモニターの前で“もう一人の自分”を呼び出せば、作中の登場人物さながらの体験を味わえます。このモニターで呼び出せるペルソナは次々と入れ替わるので、“ワイルド持ち”な主人公気分を「全ての人の魂の詩」を聴きつつ楽しんでみるのも一興かもしれません。


そしてこちらも聴き逃せないのが、『ペルソナ』サウンドを全身で感じられるサウンド関連エリア「PERSONA SUPER SOUND HOUSE」。ここでは複数の曲が同時に奏でられていますが、特殊な技術を用いた音響システムにより、各音源が干渉し合うことなく音場を形成。そのため、同じフロアにいながら、少し移動するだけで別の曲をクリアに聴くことができるのです。


音楽面での評価も高い『ペルソナ』シリーズ。その多彩な楽曲を、ユニークな形で味わえるこの一角も訪れておきたいエリアです。またモニターには、本シリーズの音楽面を支えているクリエイター陣のコメントも流れており、そちらも見どころのひとつ。

更に、「PERSONA SUPER SOUND HOUSE」では、DJ WAKA氏によるパフォーマンスも実施。その場限りのミックスで、名曲揃いの『ペルソナ』サウンドが展開していきます。聴いているだけでシリーズ各作の様々なシーンが脳裏に浮かんでくる、贅沢なひとときを堪能させてくれるので、時間に都合のつく方はぜひこちらもお立ち寄りください。


ちなみにパフォーマンスの開幕は、“りせちー”が5台のモニターを大胆に行き来して盛り上げます。彼女の出番は短めですが、舞台を大きく使う動きは流石アイドルです。その演出にもご注目を。


◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

すでに開催中の「ペルソナ20th フェス」、この記事を見るよりも先に本イベントを楽しんだという方も少なくないことでしょう。20年という歳月の歩みが凝縮された貴重な催しとなっているので、近隣の方は足を伸ばしてみてはいかがですか。アーツ千代田3331(東京都千代田区 外神田6丁目11-14)にて、12月18日まで開催しています。



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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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