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【レポート】本格不良RPG『ギャングレイヴ』OBTに参加―美少女を従えて最強のオトコになれ!

2016年7月12日から14日までオープンベータテスト(OBT)が実施された、DMM GAMESのスマートフォン/PC(Windows/Mac)向け新作リアルタイムオンラインカードゲーム『ギャングレイヴ(Gangrave)』。

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2016年7月12日から14日までオープンベータテスト(OBT)が実施された、DMM GAMESのスマートフォン/PC(Windows/Mac)向け新作リアルタイムオンラインカードゲーム『ギャングレイヴ(Gangrave)』。荒廃した東京を舞台に、抗争やタイマンを繰り広げて勝利を目指す、本格的な不良RPGです。殺伐とした世界観でありながら、ゲームに登場するのは多数の美女たち。一体どのようなゲーム内容なのかを探るべくOBTに参加したので、基本的なゲームシステムや序盤の流れをご紹介します。




事前登録ガチャでゲットしたSR「二尾夏梅」。レア度にかかわらず出てくるキャラクターは個性豊か

■3種のゲームシステム

『ギャングレイヴ』には「抗争」「タイマン」「制圧」の3種類のゲームシステムが用意されています。能力値はストーリーやガチャで入手したカードから算出される、デッキベースの一般的なソーシャルカードゲームと同じ作り。制圧ではメインストーリーを進めながらレベルを上げ、タイマンで他のプレイヤーと勝負をしつつ、育てた自身のキャラクターとデッキで、他のプレイヤーとチームを組んで、最大25vs25の抗争が楽しめます。

■チュートリアルでゲームを理解する

まずはOBTの参加報酬を受け取り、ゲームの簡単な説明を受けたあとは、上の抗争ボタンをクリックして、チュートリアルをスタートします。チュートリアルは、チューター役「御門日向」との連携攻撃などを覚えつつ、奥義や回復など、説明に合わせてボタンを押していくだけの手軽な作り。ポイントを大まかにまとめると、「連携は強い」「回復は大事」「奥義は発動に時間がかかるものの超強力」という認識で良さそうです。なお、抗争は最初に説明されますが、行えるのは指定された時間のみなので、通常のストーリー部分では使わないシステムである点に注意が必要です。


チューター役の「御門日向」。見た目はかわいいのに会話の内容はブッ飛んでいる

OBT報酬にガチャチケット×10枚があったので、さっそく10枚連続で回しました。運良くKRが1枚出たので、KRとSRを中心に組み立てていくことになりそうです。KRはSRの2つ上のランクなので、非常に強力な印象。他にもクリアできそうなミッションがあれば今のうちに終わらせておくため、自己紹介の更新などを済ませます。


Lv1にしてギャングの総長を配下にしてしまう主人公のスペックは高かった

■メインストーリーは人気のない池袋から

チュートリアルが一通り終わったので、メインストーリーを進めるべく「制圧」をプレイします。最初の行き先は活気のなくなった池袋の生活百貨店前。到着早々「あれ、もしかしてリンチじゃない? 大変! 女の子が襲われてる!」と、日常感溢れる背景をよそに、非日常に戻される感覚。主人公はそのまま見捨てて通りすぎようとしますが日向に止められ、女の子を助けるべく戦闘に入ります。


この後ポイント還元どころか、リンチ中の奴らに正義の鉄槌を還元しました

制圧シーンに関しては、チュートリアルでは触れられなかったため、詳細なプレイ方法はわかりませんでしたが、とにかく敵をクリックしてなんとかなりました。あえて敵をシカトすることもできるようですが、せっかくの経験値獲得チャンスを逃すわけにはいかないので、全員クリックして倒していきます。Nのチンピラも入手できましたが、今回は強化素材になってもらうことに。

エリアボスと戦うには各章ごとに立ちはだかる小ボスを倒す必要があります。さらに、そこにたどり着くにも各エリアにたむろする多くのザコを倒さなければならないため、悪そうなヤツらをクリックしてなぎ倒していきます。多少苦戦するかと思いきや、連勝で勝率が上がることもあり、どんな敵が出ても勝率100%という強さ。「バキ」という効果音のテロップとともに軽快に突き進みます。途中でレアザコ「ジャスティスキャット」に遭遇し、「果たし状」をもらいましたが、どういう風に使うかはわかりませんニャ!


見た目と強さは全く一致してなかったニャ!手当たり次第にケンカは買っちゃいけません

最後まで進むとボス「メデューサメンバー」との戦い。殴打1発で倒し、「メデューサのメンバーってことはわかってんだろうな!」という捨て台詞とともにクリア。

第2章は冒頭から先ほどの男たちに囲まれ戦闘開始。ここでうっかり先ほどの果たし状を画面内に見つけクリックしてしまった筆者は、小ボスやザコには程遠い、勝率30%という数字を目にして愕然とします。もちろん勝てるわけもなく果たし状はそのまま消失し、ジャスティスキャットも獲得ならず。プレイされる方は、うっかり果たし状を使わないようにするのをおすすめしますニャ。

第2章も半分をすぎる頃には、ファンタスティックとかフォーチューンだとか付いていた敵の名前も、ついにはケバブやお腹が冷えていそうな名前になっていき、ワルのザコ世界もインパクトの確保に必死な現状がうかがえます。2章のボスも足蹴1発で完全勝利。「レイヴ」を持った人間は普通の動きではないそうですが、まず筆者にはレイヴとは何たるかの説明が欲しいところ。せっかくなのでヘルプを読んでみると、レイヴとは「人間の超越した能力を呼び起こす結晶」とのこと。いわば超人間になれるブツといったところのよう。


「腹田・冷え性」の顔がかなりピキピキ。漏れそうなのかキレそうなのかは不明のまま

■連勝はいずれザコ相手に止まるもの、でも覚醒は強い
第3章でもザコを倒していると100連勝に達し、覚醒状態に。ザコ戦の勝率100%に加え、経験値が1.2倍とおいしい仕様です。ですが、覚醒状態が終わり連勝をキープしていても、そろそろ合間に敗北を挟むようになってきて、連勝ボーナスを小さくキープしていくのも辛くなってきました。最後は冒頭に出現した赤髪の「朱宮舞」との戦闘ですが、これも楽々勝利。報酬として朱宮舞が得られますが、戦闘後のストーリー部では、朱宮舞が仲間になるような進行はなし。ストーリーの都合はあるとしても、プレイヤーの配下に置いたにもかかわらず敵対的なままという、謎な現象は気になります。


朱宮舞もあえなく一発で撃沈。ストーリーではトンファーを華麗に避ける主人公

■意外にもハイペースで進められたメインストーリー

ざっとメインストーリーを中心に進めましたが、さくさくとハイペースで進めることができました。抗争もプレイしましたが、白熱した戦いはチームを組んでからが本番という印象のシステムです。レベルアップでスキルにポイントを振り、強化できるシステムなどもあるため、ストーリー終了後にはキャラクターを強化したり、カードを強化したりといった工程を挟むと、より楽にストーリーを進めることができるように感じました。序盤ではそれだけでミッションの達成も数多く可能なので、ミッションと合わせて一気に報酬をもらうことができます。

なお、気になった点として、UIやテキストの表示で一部見づらい部分があったため、正式リリースでの改善を望みたいところです。


大量の報酬が一気に手元に到着。序盤では使いきるのも大変そう
《kuma》

kuma

作詞家/作編曲家/元Esports競技勢。FPS、アクションRPG、シミュレーター系が主食。ハードウェア・ソフトウェアレビュー、インタビューなどをやっています。

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