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「Live2D Creative Awards 2016」開催決定!6月7日まで作品を募集、結果発表は7月2日の「alive 2016」にて

3Dモデルを使わず、また何枚もの絵も必要とせず、パーツごとに分けた画像データだけで2Dイラストを滑らかに動かすことができる「Live2D」。その発想力はもちろん、実現させた行動力や技術力、そして多くのユーザーに驚きを与える表現力に大きな注目が集まっています。

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「Live2D Creative Awards 2016」開催決定!6月7日まで作品を募集、結果発表は7月2日の「alive 2016」にて
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3Dモデルを使わず、また何枚もの絵も必要とせず、パーツごとに分けた画像データだけで2Dイラストを滑らかに動かすことができる「Live2D」。その発想力はもちろん、実現させた行動力や技術力、そして多くのユーザーに驚きを与える表現力に大きな注目が集まっています。

その活躍はすでに多方面に渡っており、プロモーションの一環として用いられることもあれば、アニメやゲームなどの現場で活躍することも多々あります。また、自身の表情をアバターにリンクさせるユニークなモジュールソフトウェア「FaceRig」と組み合わせた「FaceRig Live2D」を活用すれば、誰でも気軽に“二次元美少女になれる”という得難い体験を味わうことができます。


表現の世界を更に広く、また面白く拡げてくれる「Live2D」ですが、このたび「Live2D Cubism」を使って作り上げた作品同士が競い合う「Live2D Creative Awards 2016」の開催が決定しました。去年や一昨年も開催されており、今年は3月12日から6月7日にかけて作品を募集。応募資格はアマチュアのみですが、年齢・国籍・職業などは不問で、グループでの応募や複数作品の応募も可能となっています。

グランプリに輝いた方には、トロフィーと賞金10万円、そして「Wacom Cintiq13HD」が贈られます。このほかの賞品や審査員などは後日発表される予定なので、続報をお待ちください。また結果は、7月2日に東京で開催される「alive 2016」で発表および表彰が行われる予定です。開催概要に関しては、下記をご覧ください。

【開催概要】
■募集期間:2016年3月12日 (土) ~ 6月7日 (火) 日本時間23:59
■結果発表:7月2日(土)に東京で開催される『alive 2016』で発表・表彰

■募集内容
Live2D Cubismを使って作った動画をYouTubeにアップロードし、URLを応募フォームに入力してください。
※Live2D Cubism FREE版、PRO版どちらを使っても可

■対象となる応募作品
1.動画作品:Live2D Cubism Editorを使って作ったオリジナル動画
2.インタラクティブ作品:Live2D Cubism SDKを使って作ったインタラクティブ作品(アプリ・ゲーム・サイネージなど)のキャプチャ動画。

※新人賞※ 過去のLive2D Creative Awardsで最終選考に入ったことがない方は、新人賞の対象となります。 詳しくは応募フォームをご覧ください。
※Live2D Cubismの使用は作品の一部分でも構いません。Live2D Cubism以外の映像コンテンツとの融合もOKです。詳しくは審査基準をご覧下さい。
※Live2D Cubism EditorおよびSDKの使用方法は制作マニュアルや書籍等のユーザーサポートをご参照ください。

■応募資格
・アマチュア
・年齢・国籍・職業不問
・グループ可
・複数作品の応募、過去に制作した作品の応募もOK

(NGの例)
・法人による作品
・報酬を受けて制作した作品
・商業用の作品(ただしアマチュアが最低限の対価を受け取るのはOK)*

※「最低限の対価を受け取る」とは、作品の制作に係る実費や原材料費程度の支出を補うために、非営利目的者(アマチュア)が必要最小限の対価を受領して配布することを意味します。つまり、この範囲においてアマチュア作品(アプリ・動画など)に広告を入れるのはOKです。

■審査基準(審査員による採点)
・Live2Dの特徴や可能性を表現している
・2D作品としての魅力を感じさせる
・作品としての完成度が高い

※「alive 2016」での結果発表への参加・不参加は審査に影響しません。


copyright (C) 2016 Live2D Inc. all rights reserved.
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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