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ハリー・ポッター新シリーズ「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」公開日決定、小説の無料公開も

「ハリー・ポッター」シリーズの作者J.K.ローリングによるビッグプロジェクトが始動する。J.K.ローリングの公式サイト「pottermore」にて、オリジナル小説の無料公開を始めた。

その他 映画
 
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「ハリー・ポッター」シリーズの作者J.K.ローリングによるビッグプロジェクトが始動する。J.K.ローリングが自身の公式サイト「pottermore」にて、オリジナル小説「北アメリカの魔法界の歴史」を無料公開をスタートした。
作品は今冬、世界公開される『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に基づいたものだ。「ハリー・ポッター」シリーズと同じ世界観を共有しながら、それより歴史を遡る1920年代の北アメリカを舞台にする映画である。
小説は日本語でも公開され、「pottermore.com/jp」 にて2016年3月8日23時からまず最初のスト-リーがアップ。以降、4夜連続で同時刻に随時新しいエピソードが公開されていく。「ハリー・ポッター」シリーズのファンであれば、この新たな小説の世界にも心を奪われるに違いない。

小説公開は、2016年に映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が登場することを記念したものだ。本作は「ハリー・ポッター」シリーズと世界観を共有するだけでなく、J.K.ローリングが初脚本を務めることでも話題だ。
小説の発表と合わせて、本作の劇場公開日も明らかになった。日本公開は2016年11月23日(水)に決定した。
さらに小説に合わせた特別映像も披露された。映像で描かれるのは、北アメリカにおける魔法の歴史だ。世界に11校存在する魔法学校のひとつで北アメリカの魔法学校「イルヴァーモーニー」や、動物に変身する能力を持った人間「スキンウォーカー」、「魔女裁判」そして「合衆国魔法議会 (MACUSA)」といったものが続々と登場する。こうした映像は小説と、そして11月23日公開の映画にもつながりそうだ。

さらに魔法学校に関する情報もある。J.K.ローリングは『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』で米国における魔法魔術学校も描く予定だいう。さらに11の魔法学校のひとつは、日本にもあるのだという。シリーズが進んでいくなかで、ひょっとしたら日本が舞台になこともあるかもしれないと感じさせる話だ。


『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
fantasticbeasts.jp
11月23日(水・祝)、 全国ロードショー
配給: ワーナー・ブラザース映画

監督: デイビッド・イェーツ
原作/脚本: J.K.ローリング 
プロデューサー: デイビッド・ヘイマン、J.K.ローリング 

[出演]
エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、エズラ・ミラー、サマンサ・モートン、ジェン・マーレイ、フェイス・ウッド=ブラグローブ、コリン・ファレル

J.K.ローリング新作小説、4夜連続で世界同時無料公開 「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」11月23日公開も決定

《animeanime》
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