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ステマ発覚で発売中止、国産ADV『WAS レピドプテラの砂時計』に何があったのか

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国内外のビジュアルノベルゲームをローカライズしている海外パブリッシャーSekai Projectは、2月27日、日本の同人サークルS.R.L(Spacetime Research Laboratory)開発のアドベンチャーゲーム『WAS -The Hourglass of Lepidoptera-(WAS レピドプテラの砂時計)』のKickstarterキャンペーンを停止したことを発表しました。国内外で波紋を呼んでいるこの騒動について、これまでの経緯や背景をまとめてお伝えします。

本作は鳥取県を舞台にした美少女ビジュアルノベル作品として、国内で2014年8月にリリース済み。Sekai Projectが立ち上げたKickstarterキャンペーンは、この作品の海外向けローカライズを目的としたものとして2014年10月より始動していました。

Sekai Projectが発表した声明によれば、開発元S.R.Lはゲーム配信プラットフォームSteamにおいて禁止されている「ステルスマーケティング」を行っていたとのこと。Steamレビューに不当な内容を投稿する「評価代行」を、クラウドソーシングサービス上で募っていたと伝えられています。『WAS』の販売を担当するSekai Projectは、S.R.Lとの提携を中止すると共に、Kickstarterキャンペーンでフィジカル版『Bring WAS』を提供される予定だったユーザーに向け、返金対応を行うとアナウンスしています。

ついに情報解禁です!!レピドプテラのOP映像が、何と今月23日から6月までJR東日本新潟エリアで試験放送される枠内に入れて頂ける事になりました!!新潟エリアのみになりますが、始発から終電まで1時間に1度流れ続けます!! これは合成では...

Posted by WAS レピドプテラの砂時計 on 2015年1月23日

開発元である同人サークルS.R.Lは『WAS』海外向けエディションのデベロップメント映像をFacebookで公開しながら、鳥取県でのコンテンツツーリズムを目的としたイベント出展の様子なども紹介。JR東日本新潟支部が運行を担当する車両内で『WAS』OPアニメーションを放送するなどして、地域密着型のプロモーションも行っていました。

Game*Spark/インサイド編集部は、S.R.Lの動向や悪質なレビュー代行の実態などについて、今後も続報をお伝えしていく予定です。
《Game*Spark》

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