短編アニメのタイトルは『Wake Up, Girls!の宮城PRやらせてください!』。宮城の魅力を世界に向けて発信する内容だ。そこでまず、日本のアニメの人気が高い台湾が選ばれた。
上映会場となるのは、台湾でも有数のアニメイベントTICA 台北国際コミック・アニメフェスティバルである。まず10日に先行公開がされた。続く2月11日には、山本寛監督のほかWake Up, Girls!のメンバーから永野愛理、青山吉能、高木美佑、福原香織が現地を訪れる。ここでトークイベントが実施され、そこで上映も行う。
さらにその後は日本でも上映される。3月27日に仙台空港で開催されるスペシャルイベント「Wake Up, MIYAGI 触れ愛プロジェクト スペシャルミニライブ」にて公開する予定だ。国内のファンは、その内容に期待しながらもう少し待つことになる。
『Wake Up, Girls!の宮城PRやらせてください!』は、約8分間の物語となっている。作中のアイドルユニットWake Up, Girls!のメンバーが青葉山公園の桜や、東北三大祭りのひとつである「仙台七夕まつり」などといった宮城県の魅力を紹介。春・夏・秋・冬それぞれで違った表情を見せる同県の名所をレポート形式で追っていく。
作中には、続・劇場版『Wake Up, Girls! Beyond the Bottom』の舞台の一つでもある仙台空港も登場。
さらに、トミーテックのキャラクターシリーズ「鉄道むすめ」からは仙台空港アクセス線のシンボルキャラクター「杜みなせ」が特別出演する。Wake Up, Girls!のメンバーとしても活動する永野愛理がボイスを担当している点にも注目だ。
キービジュアルには、大人びた姿のWake Up, Girls!メンバーのほか、杜みなせも確認できる。総勢8人で並ぶ姿は、本作の新しい一面を感じ取るのに十分な仕上がりだ。
仙台、そして日本にとどまらず世界へと活躍の場を広げるWake Up, Girls!。ユニットとしてのライブ活動も精力的なだけに、今後のさらなる展開にも期待できそうだ。
『Wake Up, Girls!』
(C) Green Leaves / Wake Up, Girls!2製作委員会
(C) 2005TOMYTEC
「Wake Up, Girls!」新作短編アニメは台湾で世界初公開 宮城をグローバルに
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