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【レポート】かわいいモンスターと暴れつつ世界旅行!『メゾン・ド・魔王』の外伝アプリ『バトル・ド・魔王』をプレイ

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【レポート】かわいいモンスターと暴れつつ世界旅行!『メゾン・ド・魔王』の外伝アプリ『バトル・ド・魔王』をプレイ
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据置機などで展開しているゲームシリーズの外伝的なタイトルが、モバイル向けタイトルとして登場することはもはや珍しくありません。今回紹介する『バトル・ド・魔王 ~勇者とハチャメチャ大合戦~(以下、バトル・ド・魔王)』も、あの面白いゲームがAndroidにやってきたというような話になります。

『バトル・ド・魔王』は、インディーデベロッパー「プチデポット」が開発した『メゾン・ド・魔王』を原作としたタワーディフェンスゲームです。さまざまなモンスターが住むアパートの大家である魔王として世界一周を目指し、襲いくる勇者たちとの戦いを繰り広げます。


原作となる『メゾン・ド・魔王』は、アパート経営シミュレーションとタワーディフェンスが混ざったようなゲームタイトルです。かわいかったり奇妙だったりするモンスターたちの生活を覗き見しつつ、勇者との戦いや資金のやりくりに苦労し、世界征服を目指していきます。なお、ニンテンドー3DS版のレビュー記事も掲載されていますので、興味がある方はご覧ください。

一方、本作『バトル・ド・魔王』は、キャラクターや音楽など基本的な要素こそ踏襲していますが、ゲームジャンルとしてはタワーディフェンスそのもの。そして、基本プレイ無料のためそれに沿ったシステムが採用されています。また、企画・開発はアクティブゲーミングメディアが担当しています。

◆ゲームシステム



さて、『バトル・ド・魔王』のゲームシステムですが、タワーディフェンスとしては割とオーソドックスなものになっています。本作では世界を旅するためアパートに敵が攻めてくることはなく、各ステージにモンスターを配備して拠点を守るといった形式になっています。


当然ながら、連れていけるモンスターはアパートの住人たち。住人はゲーム内のガチャを通して手に入れることになっており、ゲーム内通貨で回せる「ノーマルガチャ」と、課金アイテムで回す「スペシャルガチャ」で呼べるモンスターも異なってきます。


モンスターには近距離型・遠距離型・防御型といった種類がおり、それぞれの組み合わせで作戦が変わります。また、炎・草・水といった属性の三すくみも存在するので、勇者たちの属性にも気を配るとよりうまく戦えるでしょう。


ステージは日本から始まり、エジプトやブラジルなどの外国も巡っていくことになります。はじめは簡単なステージが多いですが、そのうち徐々に歯ごたえが出てくるでしょう。


もしクリアできないステージが出てきたら、モンスターを合成させて鍛えあげましょう。このあたりのシステムもフリーミアムモデルとしては見たことがあるもので、余ったモンスターを消費することで指定モンスターの経験値を増やすことができます。


また、ゲーム内通貨で各部屋の設備を整えるのも重要です。ベッドを置くとその部屋に住んでいるモンスターのHPが増えるなどの要素が用意されています。

さらに、ステージクリア時の報酬で消費アイテムがもらえたり、フレンドのリーダーモンスターを借りることができたり、ログインボーナスやスタミナ制度があったり、広告を見ると良いことがあったり……といったシステムが用意されています。

◆『メゾン・ド・魔王』から欠けたもの



このようにいろいろなシステムが用意されていますが、逆に『メゾン・ド・魔王』から失われたものもあります。原作にあった皮肉めいたテキストくらいは変化しても仕方ありませんが、しかしモンスターの生活を覗き見するなど“アパート経営シミュレーション”としての要素がばっさりとなくなったのは痛いところでしょう。

原作となる『メゾン・ド・魔王』の魅力のひとつは、プレイヤーが魔王であり管理人でもあるということです。モンスターたちは収入源でもあり手下でもあり、そのどちらの面としても見ていかねばなりません。そのため、モンスターが死んでしまった時の悲しみは大きいですし、夜逃げされてしまった時には怒りを感じることも。ただし、面倒を見てきたモンスターの子供が強くなったりすると、とても喜ばしいわけです。


しかし『バトル・ド・魔王』のモンスターは、残念ながらただのユニットでしかありません。合成してモンスターが消えても気になりませんし、部屋に家具を入れてあげるのも単純にステータスのため。原作の良さを活かしきれているとは言いがたく、外見だけを借りたタイトルと言われてしまう可能性もあるでしょう。

展開するプラットフォームが違えば、ゲームの内容も変化するのは当然です。とはいえ、原作の良さをそのままでないにしてもなんらかの形で活かして欲しいものなわけで、そういった意味ではやや期待外れなところもあります。

◆原作のほうにも要注目



とはいえ、『バトル・ド・魔王』が駄作ということはありません。単なるタワーディフェンスとして遊べば楽しめるでしょうし、ユニットの使い方によって戦略が変化する点はなかなかのもの。モンスターや音楽は原作から引き継いでいるわけで、そのあたりも悪いわけがありません。

ただ、『バトル・ド・魔王』で本シリーズに興味を持った場合、ぜひ原作となる『メゾン・ド・魔王』のほうも遊んでいただきたいものです。『メゾン・ド・魔王』はXbox 360/PC/ニンテンドー3DS/PS4で配信されているため、みなさんの環境に合ったハードで遊んでみてください。


『バトル・ド・魔王』は、タワーディフェンスゲームとしてはなかなかのものです。しかし、残念ながら原作の良さを活かしきれていないタイトルでもあります。とはいえ、より多くのプレイヤーを『メゾン・ド・魔王』の魅力に引き込むことができれば、価値のあるタイトルになることでしょう。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

Android版『バトル・ド・魔王 ~勇者とハチャメチャ大合戦~』は配信中で、基本プレイ無料(アイテム課金制)です。なお、iOS版は2016年冬配信予定です。


(C) Petit Depotto All rights reserved. Licensed to, developed and published by Active Gaming Media, Inc.
《すしし》

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