「Brain Test」の一部亜種はルート化権限の取得を試みるほか、ルート化された端末では出荷時設定にリセットしても端末から削除できないように動作するという。「Brain Test」が混入したアプリは、昨年10月にも発見されており、一度はストアから排除されたが、今回ふたたび発見されることとなった。
これらのアプリは、マルウェアの開発者によって製作されたと見られている。アプリの一部は数十万件以上ダウンロードされており、4つ星以上の人気を誇っていた。これは、一見しただけではマルウェアと判別できず、利用者によっては“優良なアプリ”と誤認していることを意味している。
Lookoutでは、2015年12月29日にBrain Testのマルウェアが混入したアプリ13件を発見した。これらは同じ開発者によって設計されており、Googleは即座に削除を行ったとのこと。
Google Playストアで人気のゲーム、マルウェアだった
《冨岡晶@RBB TODAY》編集部おすすめの記事
モバイル・スマートフォン アクセスランキング
-
『ロマサガRS』今さら聞けない「七英雄」まとめ―生い立ちや背景、能力値、人気の秘密は?
-
レイド続きで回復アイテムが少なくなってない?知っておくと得する補充術【ポケモンGO 秋田局】
-
『ウマ娘』最強ウマドル・スマートファルコン…新しいあだ名は“赤鬼”!?
-
『原神』エウルアといつでも一緒! しかも“動いてる”!! 手軽で無料なライブ壁紙アプリ『N0va Desktop』をAndroidスマホに導入してみた
-
『FGO』「曲亭馬琴」の“犬耳の謎”が明らかに! 公開されたデザイン画が、謎の解明からほっこりまで魅力たっぷり
-
『ぷよぷよ!!クエスト』サンリオコラボガチャ開催決定―「ハローキティ」などがもらえるキャンペーンも
-
『FGO』現在登場している疑似サーヴァントを改めて確認―「司馬懿」&「アストライア」の登場でその数は11騎に!【特集・UPDATE】
-
『ブルアカ』公式のリプ欄を埋め尽くす“顔芸少女”の正体とは?「アル社長」の隠れた努力といじらしさが、おっさんゲーマーの胸を打つのだ
-
大人気『デュエルマスターズ』と『遊戯王OCG』のアプリ版を比較!ターゲット層の決定的な違い
-
『ブルーアーカイブ』グラセフ風の新作3DアクションADV『blue archive』発表!銀行強盗に建物爆破…バイオレンスな「シロコ」を見よ