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魔女の歴史に迫る「魔女の秘密展」原宿で2月開催 ― 魔女裁判の資料や拷問道具、異端尋問のシーンも

2015年12月7日(月) 21時22分
魔女の歴史に迫る「魔女の秘密展」原宿で2月開催 ― 魔女裁判の資料や拷問道具、異端尋問のシーンも
魔女の歴史に迫る「魔女の秘密展」原宿で2月開催 ― 魔女裁判の資料や拷問道具、異端尋問のシーンも

TBS・東京新聞・東映は、2016年2月19日から3月13日まで、ラフォーレミュージアム原宿にて「魔女の秘密展」を開催すると発表。そして、声優や歌手などで知られている上坂すみれさんを「魔女の秘密展」東京会場オフィシャル・アンバサダーに任命しました。

ヨーロッパでは古くから“魔女”の存在が信じられており、グリム童話に登場する魔女や、アルブレヒト・デューラー(1471~1528)らの著名画家たちが描いた絵画などからも、それを推察することができます。一時期は、悪魔と契約を交わし、超自然的な力を得て人々に災いをもたらす者とされ、民衆の中から“魔女”が仕立て上げられる「魔女狩り」といった迫害が行われた時期もありました。

こうした“魔女”への差別・迫害の時代も時を経て終わりを告げ、今では様々なカルチャーにモチーフという形で登場することが増えました。ゲームやアニメ、小説などにもたびたび登場する“魔女”は、どこか謎めいた魅力を放っており、そこに惹かれる方も少なくありません。

この「魔女の秘密展」では、「信じる」「盲信する」「裁く」「想う」という4つのテーマを設けて、人々の“魔女”の捉え方の変遷や、今まで伺い知ることのできなかった「本当の魔女」を、日本で初めて多角的に紹介します。

ドイツ・プファルツ歴史博物館、ローテンブルク中世犯罪博物館のほか、オーストリア、フランスなど30ヶ所以上の美術館・博物館などから多数の作品を公開。その中には日本初公開のものも含まれており、まじない道具や魔女裁判に関する書物や資料、魔女裁判で実際に使用された拷問道具などを一堂に紹介します。

さらに、メディアインスタレーションを使用した「異端尋問」や「火あぶり刑」といったシーンも展示。音声ガイドには俳優の佐々木蔵之介さんを起用し、楽しい「白猫」バージョンと、一部過激な「黒猫」バージョンの2種類のナレーションを提供します。また、今をときめく日本で人気のマンガ家7名の作品も展示を予定。「シュガシュガルーン」の安野モヨコ氏や「山田くんと7人の魔女」の吉河美希氏、「純潔のマリア」の石川雅之氏など、“魔女”をモチーフとした作品を手がけている面々が名を連ねています。

「魔女の秘密展」はこれまで、大阪、新潟、名古屋、浜松にて実施され、延べ約13万人以上を動員。今回は、新しい文化の発信源である原宿にて「魔女の秘密展」が開催される形となります。今回の開催では特別なイベントも提供が予定されているほか、演技や歌、またイラスト展示など多彩な形で人々を魅了し続けている上坂すみれさんをオフィシャル・アンバサダーに起用するなど、満を持しての開催となります。興味がある方は、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

◆「魔女の秘密展」の見どころ


■第1章 テーマ「信じる」
ヨーロッパが中世から近世へ移行する頃まで、人々は「魔女」の存在を信じていました。当時、魔女は「悪魔に従属し、超自然的な力で害を為す者」として忌み嫌われていました。人々は自分の身を守るため、普段からお守りや呪文などを使っていました。また、錬金術などの近代的知識は当時の人々からすれば、魔法のように思えました。第1章では、当時の人々が思い描いた「魔女のかたち」と、民衆の生活に根差した俗信について紹介します。

■第2章 テーマ「盲信する」
近世になると、それまで「魔女」を嫌っていながらも受け入れていた世界が一変します。この時代は変革と困難の時代でした。飢饉や疫病、戦争などといった不安や苦しみが人々を襲い、その不安のはけ口として次第に魔女が糾弾されるようになったとも言われます。また、印刷技術の進歩により情報が広く流布され、魔女のイメージが固定化されていきました。第2章では、「魔女」はなぜ人々の不満や憎悪の標的となっていったのかを考察します。

■第3章 テーマ「裁く」
人々の不満や怒りは「魔女狩り」という行為に向けられました。魔女をキリスト教に反する「異端者」として迫害していったのです。彼らは魔女だと自白させるために、拷問にかけられ、最後には魂を浄化させるという名目で火あぶりの刑に処せられたのです。無実の罪を着せられ命を落としていった人々の悲しみは計りしれません。第3章では、「魔女狩り」という歴史の暗黒部分を紹介し、無実の罪を着せられ命を落としていった人々の悲しみについて触れます。

■第4章 テーマ「想う」
18世紀に入り、魔女への差別・迫害の時代は終わりを告げます。今や魔女はファンタジーの世界のヒロインとして、多くの作品に登場しています。魔女の持つミステリアスな雰囲気、魔法という未知の能力などがアーテイストたちを魅了し、創作意欲をかきたてるのかもしれません。日本でも多くの作家によって描かれている「魔女」 は、数えきれないほどの魅力に富み、時代を越えてテーマとなり続ける、愛すべき存在になっています。第4章では、数えきれないほどの魅力に富み、時代を越えてテーマとなり続ける、愛すべき“永遠の魔女”たちを紹介します。

◆「魔女の秘密展」概要


■会期
2016年2月19日(金)~ 3月13日(日) 会期中無休

■会場
ラフォーレミュージアム原宿 東京都渋谷区神宮前1-11-6 6階

■開館時間
11時 ~ 19時(入場は18時30分まで。尚、最終日は17時閉場のため、入場は16時30分まで)

■所蔵元
ドイツ(プファルツ歴史博物館、ローテンブルク中世犯罪博物館ほか)、オーストリア(ザンクト・フローリアン、アウグスチノ修道院参事会、マリア・ロレート教会ほか)、フランス(カルカソンヌ美術館、トゥールーズ・オーギュスタン博物館ほか)、リヒテンシュタインなど30ヵ所以上の美術館・博物館から出展。

■観覧料
当日一般・大学生 1,200円(税込)、高・中学生 1,000円(税込)、小学生 200円(税込) ※未就学児入場無料

■前売券
前売一般・大学生 1,000円(税込)、高・中学生 800円(税込)

■前売発売日
2015年12月13日(日)10時 ~ 2016年2月18日(木)

■プレイガイド
1.全国のセブン-イレブン 店頭マルチコピー機「セブンチケット」より
2.「セブンチケット」WEBサイトよりご注文(支払・発券は全国のセブン-イレブン)(http://7ticket.jp/

■特別チケット販売期間
2015年12月13日(日)10時 ~ 2016年2月18日(木)

■特別チケット
・モグラの手のお守り付(限定500個):1,800円(税込)
・上坂すみれ×ヴィレッジヴァンガードウェブドオリジナルラバーストラップ付(限定300個): 1,800円(税込)
・特別前売ペア(2枚組):1,800円(税込)

■特別チケット取扱い
セブンチケット独占販売

■主催
TBS、東京新聞、東映

■企画協力
プファルツ歴史博物館

■後援
ドイツ観光局

■協 力
ルフトハンザ ドイツ航空、ルフトハンザ カーゴAG、日本通運、講談社、コルク、ヴィレッジヴァンガードウェブド

■企画
東映、中日新聞社

■一般からのお問合せ先
ハローダイヤル03-5777-8600(全日8時 ~ 22時)
※2015年12月13日(日) ~ 2016年2月18日(木)開設

■URL
http://www.majo-himitsu.com/

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  • 魔女の歴史に迫る「魔女の秘密展」原宿で2月開催 ― 魔女裁判の資料や拷問道具、異端尋問のシーンもの画像
(Article written by 臥待 弦(ふしまち ゆずる))

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