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【レポート】本格対戦型TCG『Shadowverse』先行体験会に参加―"進化"が勝負の行方を左右

Cygameseはsports SQUARE AKIHABARAにて、本格対戦型TCG『Shadowverse』の先行体験会を開催しました。『Shadowverse』は、3種類のカードでデッキを構成し、相手キャラクターの体力を0にしたら勝利というTCGです。iOSとAndroidにて、2016年初頭のリリースを予定しています。

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【レポート】本格対戦型TCG『Shadowverse』先行体験会に参加―
  • 【レポート】本格対戦型TCG『Shadowverse』先行体験会に参加―
  • 7人の魅力的なキャラクターが登場する。先行体験会では、この内の5人を使用することができた
  • アリサ(Elf)の特徴
  • アリサ(Elf)のカード例
  • エリカ(Royal)の特徴
  • エリカ(Royal)のカード例
  • イザベル(Witch)の特徴
  • イザベル(Witch)のカード例
Cygamesは11月29日、e-sports SQUARE AKIHABARAにて、本格対戦型TCG『Shadowverse』(シャドウバース)の先行体験会を開催しました。

『Shadowverse』は、ユニット、スペル、フィールドという3種類のカードでデッキを構成し、相手キャラクターの体力を0にしたら勝利というTCGです。スマートフォンでも本格対戦型TCGが楽しめ、iOSとAndroidにて2016年初頭のリリースを予定しています。



イベントは同日に2回開催され、各回に約80名もの参加者が。募集人数を超える応募があり、抽選となったそうです。ゲームに対する期待の高さが表れていると言えます。

先行体験会には、開発ディレクターの齊藤優太氏のほか、司会としてモデルの佐藤かよさんとゲームキャスターのStanSmithさんが登場。さらに、『Shadowverse』で声優を務めている石上静香さん、佐倉薫さん、優木かなさんの3人も登場しました。


(左から)佐藤かよさん、StanSmithさん、齊藤優太ディレクター


(左から)エリカ役の石上静香さん、イザベル役の佐倉薫さん、アリサ役の優木かなさん

■バトルを左右する「進化システム」が初公開

体験会に入る前に、まず、齊藤優太ディレクターとStanSmithさんからゲームシステムの紹介がありました。今回初公開となった情報は、「進化システム」。3種類あるカードの内、ユニットカードはすべて進化させることができます。進化すると、基本的に攻撃力と体力が2ずつ上昇しますが、中には特殊な能力を発動するカードもあるそうです。



進化前のカード


進化後のカード。攻撃力(左下)と体力(右下)が2ずつ上昇している

1試合で進化できる回数には制限があり、先攻は2回、後攻は3回となっています。また、先攻は5ターン目から、後攻は4ターン目から進化が使用可能です。先攻と後攻で差があるのは、ゲームバランスを考慮してのことだそうです。このように、「進化する回数に限りがあるので、進化させるタイミングが重要」と齊藤氏。逆に、相手の進化のタイミングを見極めることも重要となりそうです。


進化は勝負の行方を左右する重要な要素となっており、進化までの残りターンが毎ターン表示されます


一定のターンが経過すると進化ボタンを押せるようになります

■競技性は高いが、初心者でも楽しく遊べる

ゲームシステムの紹介が終わったあとは、いよいよ体験会に。参加者全員にタブレットが配られ、会場内の参加者同士でのバトルとなりました。なお、同ゲームでは、7キャラクターに加え、400種類以上のカードが登場しますが、今回プレイできたのは5キャラクターと75種類のカードでした。これだけでも十分に楽しむことができました。


もっともオーソドックスであるキャラクターのエリカ(Royal)

プレイをしてまず感じたのは、対戦画面のクオリティの高さ。背景の草葉の色や影の色までがしっかりと作り込まれていました。また、カードを使用したりする際のエフェクトも綺麗で、スマートフォン向けアプリとは思えないクオリティの高さを感じました。



さらに、タッチとドラッグだけで簡単に操作できることができました。途中で操作に迷うことはありません。カードをタッチすれば、カードの攻撃力や体力、特殊能力、進化後のステータスなどを簡単に確認することができます。また、ドラッグ操作でカードを場に出すことができます。直観的に操作できるのは、スマートフォンならではでないでしょうか。


カードをタッチするだけでステータスを確認することができます


カードを場に出すにはドラッグ操作で

筆者は今回初めて『Shadowverse』を触りましたが、コンボを比較的簡単に出すことができました。「フェアリー」という低コストで使用できるユニットカードを場に大量に出し、それらを強化させるカードをあとから出すことにより、一気に形勢を優位にすることができました。初心者でもコンボを作ることができ、ゲーム開始時から楽しくプレイすることができそうです。


アリサ(Elf)デッキは、初心者でも簡単にコンボを出すことができます

体験会が終わり、最後にStanSmithさんは「10分くらいの時間で手軽にできる」とコメント。スマートフォンを使って、通勤・通学時間や休憩時間に気軽に楽しむことができそうです。また、「僕自身もカードゲーム歴は短い。今からカードゲームを始めても遅くないですよ」ともコメント。カードゲーム経験者はもちろん、初心者でも楽しめるゲームであることをアピールしていました。
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