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インドネシア生まれのホラーゲーム『DreadOut』10月30日配信 ― 開発者「本作は『零』シリーズへのラブレターだ」

アクティブゲーミングメディアが運営する「PLAYISM」は、Windows向けホラーアドベンチャーゲーム『DreadOut』を10月30日より配信すると発表しました。

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インドネシア生まれのホラーゲーム『DreadOut』10月30日配信 ― 開発者「本作は『零』シリーズへのラブレターだ」
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アクティブゲーミングメディアが運営する「PLAYISM」は、Windows向けホラーアドベンチャーゲーム『DreadOut』を10月30日より配信すると発表しました。

独創的なPCゲームを厳選して販売する「PLAYISM」がこのたび配信を明らかとした『DreadOut』は、インドネシア生まれのホラーゲームです。インドネシアが舞台になっており、古い廃村に閉じ込められた女子高生“リンダ”を操作し、スマホを頼りに襲い来る悪意と謎に立ち向かいます。

また、FPS視点とTPS視点の切り替えにも対応しており、ゲームを進めることでリンダの追加衣装がアンロックされていきます。


本作を開発した3Dインディーゲームスタジオ「DIGITAL HAPPINESS」は、ゲーム好き集団を自称しており、『サイレントヒル』や『SIREN』などの和製ホラーアドベンチャーゲームも好んでいるとのこと。本作に関しても、「この『DreadOut』は、いわば『零』シリーズへの私達からのラブレターと思ってくれても構いません」とのコメントを寄せています。



和製ホラーに影響を受けた『DreadOut』が気になる方は、本作の概要などをしっかりチェックしておきましょう。また興味が湧いた方は、配信開始日となる10月30日をお楽しみに。価格は1,480円(税込)です。

◆『DreadOut』概要


■ストーリー

黄昏が町を染め、暗闇の支配が始まる…

高校生たちのグループが修学旅行中に道に迷い、時が止まったかのような廃村に迷い込んだ。そこで何が待ち受けているのかを全く想像もできないまま気軽に村の探索を始めた彼らに、この世のものとは思えない悪意の塊のような存在が牙を剥き、邪悪で恐ろしい秘密が次々と襲いかかるのだった。



全ての鍵はリンダが握っていた。彼女は不思議な力が心の中から沸き起こるのを感じていた。そしてこの新しい力こそが友達、そして彼女自身を救う唯一の方法であることにおぼろげながら確信を持ち始めていた。


■デベロッパーズボイス
私たちはインドネシアのバンドンという街のゲーム好き集団です。ゲームが好きすぎてゲームを作ってしまいました。特に「サイレントヒル」、「DEMENTO」、「RULE of ROSE」、「SIREN」、そして当然「零 zero」などの和製ホラーアドベンチャーゲームが好きです。つまり、このDreadOutはいわば零シリーズへの私達からのラブレターと思ってくれても構いません。また、「呪怨」、「仄暗い水の底から」、「リング」などの和製ホラー映画からもたくさんインスピレーションをもらいました。

これらの影響は計り知れないものがありますが、がんばって私達のブランドと言えるような、そしてインドネシア文化を活かしたオリジナルのホラー体験を提供したいと思っています。

アジア圏ということもあり、我が国も日本のホラー文化と似たような構造を持っていますが、民間伝承や神話などにおいては異なるものが多く、この時代においてもまだまだ伝わっていないと思います。

このゲームで、あなたにとっての新しいホラーの源泉を楽しんでください。
さあ、人差し指を酷使する準備はできましたか?このゲームのゴーストは勝手に消えたり、撮影しても消えないのでがんばってください!


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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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