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【レポート】聖剣伝説やFFTに通じるものがあるMMO『ツリーオブセイヴァー』CBTで“魔法力極振りウィザード”を作ってみた

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【レポート】聖剣伝説やFFTに通じるものがあるMMO『ツリーオブセイヴァー』CBTで“魔法力極振りウィザード”を作ってみた
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2015年10月1日から5日まで実施されたネクソンの新作MMORPG「Tree of Savior(ツリー オブ セイヴァー)」のクローズドベータテストのプレイレポートをお届けします。

すでに韓国でもサービスインに向けたテストが進行中のタイトルということで、事前にある程度の情報が手に入るという状況もあってか、初日からサクサクとストーリーを進めているユーザーも多かったようですね。筆者は自分の好きな火力重視の遠距離職「ウィザード」をメインとして、マイペースに楽しませていただきました。



『ラグナロクオンライン』や『テイルズウィーバー』のような2DのMMORPGが好きな筆者としては親しみやすく、一部では「ジャンプができる聖剣伝説」「サガフロンティア2オンライン」と例える人も。筆者的には「タクティクスゲームじゃないFFタクティクス」という例えもありかなという印象。ファンタジーというよりも「ふぁんたじー」といった感じの柔らかいテイストのグラフィックがかなり気に入っています。

ストーリーのカットシーンや商店利用時などに表示されるキャラのバストアップイラストは少しばかりクセが強いので、人によっては好き嫌いがわかれそうですが、筆者としては女神さまと魔王さまがエロ可愛いというだけオールオッケーな感じです。




さて、それでは順番にプレイフィールをお伝えしていきましょう。まずはキャラクター作成から。

◆「こんにちは!わたし、へもぐろびん!」




「やっぱり魔法攻撃力が正義だよな!」と脳みそが魔素で溺れている筆者は、定番の魔法系遠距離職業「ウィザード」を選択しました。キャラクター名は「わたし へもぶろびん」。なんか強そうでしょ。なお、キャラクター作成は髪型を選べるだけです。

クローズドベータテストということもあって、序盤からサクサクとレベルが上がっていき、プレイから1時間ほどで2次職、3時間ほどで3次職を開放することができました。

ふとプレイの進行度がわかる「冒険日誌」を開いてみると、あまりにもサクサクすぎたせいか、いつの間にか上位11%くらいの進行度を叩きだしていました。こういう記録を見るのも楽しみのひとつですが、これはきっと何かの間違いでしょう(震え声)。



キャラクターのレベルのほかに、職業のレベルも用意されており、これが15レベルに達するごとに新しくアンロックされた職業を習得したり、すでに習得している職業をランクアップすることができます。新しい職で得られるスキルを取るか、あるいは同じ職を重ねて習得して上位スキルを開放するか。この選択も重要になるようですね。



筆者は「火力はパワーだぜ(?)」な感じのプレイスタイルが好きなのですが、中二病的な意味で氷魔術に魅力を感じています。というわけで2次職は氷系魔術師職の「クリオマンサー」、3次職も「クリオマンサー」を選択して、氷魔術を極めることにしました。

◆ステータスや装備品に頼りすぎは禁物。ジャンプやスキル回しも重要なバトル




戦闘では基本的に2次職の「クリオマンサー」のスキル「アイスボルト(チャージ型)」と「アイススパイク(前方範囲型)」をメインに使いつつ、ステータスは魔法攻撃力がアップする「知能」にほぼすべてのポイントを振って、装備品もなるべく火力アップを重視した構成でした。

最初のころは敵モンスターと距離を取りながら通常攻撃と魔法攻撃を織り交ぜて戦っていたのですが、途中から敵の周囲をピョンピョンと飛び回りつつ通常攻撃を加えていく「NDK(ねぇ、どんな気持ち?と煽るネットスラング)」スタイルを基本として、ある程度の数がまとまったところやボスの隙をついて前方範囲攻撃スキルの「アイススパイク」でがっつり大ダメージを与えるというのがパターンとなっていました。たぶんこれが一番コスパ良いです。

ステータスの振り方が極端なこともあって、頻繁にMP不足に陥ってましたが、そのあたりはお金にものを言わせてポーションがぶ飲みスタイルで対応しました。バランスよくステータスを振れば、ある程度は解消されそうですが、火力が低下するので、結局は手数が増えて大差はなさそうな気もします。詳しいことは正式サービスが始まってから要検証……ですね。



他のクラスでもほとんど同様の戦い方でしたが、剣士タイプの「ソードマン」ではHPをアップさせる「体力」に極振りしてみると、序盤の間はボス戦ですら一歩も動かずに攻撃を全て受け止めるスタイルで楽々クリアでした。いわゆるAGI型(回避型)のステータス構成も好きなので、「ウィザード」のスキルポイントを「知能」と「敏捷」に半分ずつ振り替えて同レベル帯の一般モンスターと戦ってみると体感として6~7割くらい回避してくれました。火力はある程度装備で補えることが前提ですが、回避型というスタイルもありかも。

また、本作ではかなり頻繁にボス戦が発生します。これがセールスポイントのひとつなのかもしれませんが、サクサクとメインシナリオだけをプレイしていると、1時間の間にもう数えきれないほどのボスと戦うことになります。

◆軽い気持ちでダンジョンに行ってみたら酷い目にあったでござる




敵の動きをしっかりと見て、攻撃の空振りを誘発させて隙を作るという、アクションゲームとしての要素も強く感じられ、スキルの硬直時間をジャンプを上手く活用して消しつつ、敵をいかに翻弄するかが重要だと思います。これがすごく楽しい。

そうこうしているうちにレベル50を超えました。 そこで近場にあったレベル50以上を推奨していたPT向けのインスタンスダンジョンに一般のユーザーさんと突撃してみることにしました。

今回は(なんとなく)私を含めた2人で突撃。ウィザードとクレリック(ヒーラー)という異色のコンビが誕生です。ダンジョン内はモンスターが数匹ずつの集団で配置されており、これらを筆者が引いて、タゲ(ヘイト)を取りながらピョンピョンとトレインしながら、クレリックの地面に設置するタイプのスキル攻撃(ヒールなど)を踏ませてダメージを与えつつ、ときどき筆者の「アイススパイク」で凍らせてからデカい攻撃をバカスカと叩き込むといった感じの戦法で攻略を進めていきました。



しかし、さすがはダンジョンモンスターといったところでしょうか。フィールドをうろついているモンスターよりもかなり強化されており、軽い気持ちで攻撃をしかけると痛い思いをします。筆者は一撃で瀕死の重症を負いました。2人だと処理するのに少しばかり時間がかかりましたが、これがフルPTなら命がけの戦いという感じではなく、和気あいあいと楽しめることでしょう。

今回はペアでのダンジョン攻略はかなり厳しいと判断して途中で諦めましたが、一緒に挑戦してくれたユーザーさんはわりと気が合いそうな人だったので、またどこかで出会うことがあれば一緒にプレイしたいですね。こういう出会いがあるからネトゲはやめらんねーぜ!

ちなみにPTは常に画面左にアイコンが表示され、現在地の近くで募集状態がオープン(参加可能)となっているPTに飛び込むことができるようになっています。「あっ、入りたい!」と思った瞬間にすぐ参加できるので、かなり便利かもしれませんね。

◆まだ「日本版」としては未完成、ゲームパッドへの対応も不十分




さて、すでにお気づきの人もいるかもしれませんが、今回のクローズドベータテストでは、対応が進められているというゲームパッド向けの設定でプレイしました。アクションゲームはゲームパッドでやりたいというユーザーには気になるポイントでしょう。

ほぼすべての動作がゲームパッドで行えればよかったのですが、残念ながら一部の操作はキーボードを必要としており、少しばかりストレスを感じてしまいました。座る・立つという動作や感情表現、各アイテムの選択や使用など、細かい調整や操作性の向上に期待したいところ。

またゲーム内の翻訳が不十分で韓国語のままだったり、改行が正しく行われていなかったり、誤訳ではないにしろもうちょっと他に言い回しのほうが良かったんじゃないかと思うところなど、テキスト面での未完成部分が目立ちました。これは職業柄というのもあるのかもしれませんが、ストーリーを楽しむ上でとても重要なことなので、現在も作業が続けられていると思いますが正式サービス開始までにはなんとか頑張って間に合わせてほしいですね。

◆ネコが可愛いゲームは神ゲーの法則




最後はもう少し「Tree of Savior(ツリーオブセイヴァー)」の世界について見ていきましょう。まずは最初の拠点となる街「クラペダ」の様子です。というかネコです。2匹です。すごい可愛い!

このほかにもイヌやトリなども登場しますが、意外とこういった動物が可愛くなめらかに描かれている作品ほど、面白いゲームであることが多いというのが筆者のジンクス。「FF7」のケットシーとか、「メタルマックス」のポチとか。

それがどうしたって?えぇ、それだけの話です!次はフィールドの様子を見てみましょう。



どこだったか忘れましたが、この花が咲き乱れる丘では画面内に花びらが舞っていて、周辺の景色も合わさってすこぶる癒やされました。さらに空を流れる雲の影が少しずつ移動していくのも、地味なものですが時間の流れを感じられて心地よかったです。

こういった「世界を冒険する」という遊び方が一番の楽しみなので、まだ見ぬ景色を求めて正式サービス開始後もこっそりと楽しみたいと思います。

◆オマケ:ちょっと普通じゃない方法でプレイしてみた


「Tree of Savior(ツリーオブセイヴァー)」は今のところWindowsのみに対応しています。しかし、筆者はWindows搭載PCを所有しておりません。

実は「BootCamp」でWindows8.1をインストールしたMacbookAirを使用していたのです。こんな奇抜な環境でも本作はしっかりと動作して、特にストレスは感じるようなこともなく、普通に楽しむことができました。問題点はMacbookAirのキーボードが使い物にならず(特定のキーが無いので)、仕方なく外付けのキーボードを接続するはめになりましたが、これは仕方なのないことでしょう。もし筆者のようにMacbookにWindowsを入れてプレイできるかなと不安に思っていた人のために、意外と余裕だったよということをお伝えしておきます。

どこかにゲーミングPCが落ちてないかな、空から降ってこないかなっと無駄な期待をしながら正式サービスの開始を待つことにします。普通にWindows搭載PCでプレイしたいのが本音です。
《haruyasy》

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