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もうお客様が脱出するのを待ってられない!富士急、ムリゲー「絶望要塞」のリニューアルを決意

富士急ハイランドは、脱出迷宮アトラクション「絶望要塞」のミッションテーマを「脱出」から「潜入」へと変更し、「絶望要塞2」とし7月25日よりオープンすると発表しました。

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富士急ハイランドは、脱出迷宮アトラクション「絶望要塞」のミッションテーマを「脱出」から「潜入」へと変更し、「絶望要塞2」とし7月25日よりオープンすると発表しました。

「絶望要塞」は、のべ120万人もの挑戦者たちを絶望させ続けてきた、ミッションクリア型アトラクションです。オープンから3年経過するものの、脱出成功者はいまだ2組のみ。この結果は、文字通り絶望的な数字と言えるでしょう。

このムリゲーぶりが逆にハマると話題を呼び、リピーターが続出。一大人気アトラクションとして好評を博しましたが、あまりにも脱出成功者が少ないこの状況を踏まえた富士急ハイランドは、「もうお客様が脱出するのを待っていられない」と、今度は「潜入」に挑戦してもらうスタイルに変更。


挑戦者が侵入する先は、理不尽な理由で人々を捕え続け、一度足を踏み入れると二度と外に出ることができないという恐ろしい要塞。この要塞を崩落させるためには、カメラによる監視や待ち構える多彩なトラップをかいくぐり、要塞を崩落させるための秘密のミッションをクリアしなければなりません。

さらに今回、富士急ハイランドでは、潜入防止に万全を期すため、セキュリティ大手「ALSOK」の自律走行型警備ロボットを緊急配備し、「絶対に潜入させない」ことに執念を燃やす体制で挑戦を待ちかまえています。

120万人を奈落の底に落としてきた「絶望要塞」が、ミッションテーマを変更し、この夏更なる難題として立ちはだかる「絶望要塞2」。我こそはと思う方は、挑戦してみてはいかがでしょうか。

◆「絶望要塞2」がますます絶望的な3つのポイント




全ステージに設置された無数の監視カメラ、館内を巡回する警備ロボット、無数に張り巡らされたレーザー光線など、いくつもの監視を潜り抜けて各ステージへの侵入が許された挑戦者だけに挑戦が許される「秘密のミッション」。この「秘密のミッション」をクリアすることが、要塞を崩落させる唯一の道。最終ステージに用意された「秘密のミッション」に到達できる者はいるのか。要塞を崩落させ、とらわれた人々を解放することはできるのか。

■ポイント1:“監視カメラ”
挑戦者の行く手を阻むために無数に設置された監視カメラ。姿を捕えられると「即刻アウト」。一瞬たりとも油断できない戦いが、要塞の奥深くを目指す挑戦者を苦しめる。

■ポイント2:“ALSOK 巡回監視ロボット”
第二ステージに配備された、迷路状の館内を巡回する“ALSOK”の自律走行型警備ロボットが、挑戦者の動きを常に監視し行く手を阻む。カメラによる監視に加えて、挑戦者を追跡する警備ロボットの目をかい潜り、制限時間内に次ステージへ潜入することができるのか。

■ポイント3:“秘密のミッション”
要塞崩落のカギとなる「秘密のミッション」。監視カメラ、無数に張り巡らされた“レーザー光線”などの数々のトラップをかいくぐり、秘密のミッションが用意されている最終ステージにたどり着けるか。秘密のミッションをクリアしなければ、要塞を崩落させることはできない。挑戦者の前に立ちはだかる、難易度の高い要塞。

◆施設概要


■名称:絶望要塞2
■開業日:平成27年7月25日(土)
■所要時間:約20分 ~ 1時間以上 ※予定
■定員:1回180名 ※予定
■利用制限:小学生以上 ※小学生は、中学生以上の大人同伴が必要です。
■料金:800円 ※フリーパス利用可
■延床総面積:約 3,300平方メートル

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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