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【レポート】国立新美術館「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」のラインナップがかなり熱かった

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【レポート】国立新美術館「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」のラインナップがかなり熱かった
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マンガ・アニメ・ゲームという日本の代表的なコンテンツカルチャーに注目した企画展「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」が、2015年6月24日から8月31日まで東京・六本木にある国立新美術館にて開催されます。

漫画界の巨匠・手塚治虫が亡くなった1989年を起点として、現在までに生み出されてきた多種多様なコンテンツを8つの切り口でわけ、各章のテーマにあわせて総合的な観点で作品を展示。

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イベントそのものがエンターテイメント性を持った企画展となっており、約25年の時間のなかでコンテンツ群がどのような潮流を越えてきたのかを静かに眺めて楽しむというよりも、自身の体験や記憶を思い起こしながら趣味を同じくする人と語り合うことで完成するイベントだと感じました。

今回、展覧会の開催を翌日に控えた6月23日にプレス向けの内覧会が実施されましたので、会場内の様子を写真も添えてお伝えしていきます。

◆各章のテーマ



■第1章:現代のヒーロー&ヒロイン
子供から大人まで、誰もが一度は憧れたであろう「ヒーロー」と「ヒロイン」をテーマにした作品展示。
『天元突破グレンラガン』『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』『魔法少女まどか☆マギカ』など

■第2章:テクノロジーが描く「リアリティー」―作品世界と視覚表現
CGアニメーションや高度なデジタル技術をテーマにした作品展示。
『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』『イヴの時間』『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』など

■第3章:ネット社会が生み出したもの
「同人」「インディー」「ネット」というカルチャーにフォーカスした作品展示。
『ひぐらしのなく頃に』『東方紅魔郷』『メカクシティアクターズ』など

■第4章:出会う、集まる―「場」としてのゲーム
ゲームユーザー同士のコミュニケーションをテーマにした作品展示。
『シーマン』『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』『鉄騎』など

■第5章:キャラクターが生きる=「世界」
個性豊かな二次元のキャラクターたちをテーマにした作品展示。
『初音ミク』『THE IDOLM@STER』『ラブプラス』など

■第6章:交差する「日常」と「非日常」
日常性と非日常性が混在する描写のある作品を展示。
『新世紀エヴァンゲリオン』『涼宮ハルヒの憂鬱』『最終兵器彼女』など

■第7章:現実とのリンク
実社会との接点を持つ題材をテーマにした作品展示。
『聲の形』『め組の大吾』『岳 みんなの山』など

■第8章:作り手の「手業」
有名クリエイターたちと代表作をテーマにした作品展示。
「今 敏と『パプリカ』」「奥 浩哉と『GANTZ』」「日本アニメ(ーター)見本市」など

◆「鉄騎」専用コントローラやセル画など、保存状態の良い貴重な展示物がずらり




全8章で区切られたエリアは、テーマごとに選出された作品を漠然と展示しているわけではなく、コンテンツ群に詳しくない人でもどのような背景を持った作品なのかがわかるような解説が書かれたボードが掲出されています。



また展示物も眺めて終わりというわけではなく、いくつかのゲームタイトルは実際にプレイすることが可能で、アニメーションを1コマずつ自分で動かして楽しめる展示など、体験としてカルチャーに触れるような展示も行われていました。



ほかにはソニー・コンピュータ・エンタテインメントが世に送り出してきた『プレイステーション』シリーズ、任天堂の『スーパーファミコン』『3DO』などのゲームハード群から、Xbox向けゲームソフト『鉄騎』の貴重な専用コントローラや、『ファイナルファンタジー VII』クラウドのバスターソードのレプリカなども展示されています。



次ページ:レポート後編

《haruyasy》

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