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『Dies irae』プロジェクト続報…玲愛役の生天目仁美も続投、支援者限定ストーリー第二弾は近日公開

PC向けとして登場し、PSP版もリリースされた名作ADV『Dies irae』。先日スタートしたアニメ化に向けたクラウドファンディングは目標金額の3,000万円を達成し、現在新たなストレッチゴールを目指してプロジェクトが継続されています。

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PC向けとして登場し、PSP版もリリースされた名作ADV『Dies irae』。先日スタートしたアニメ化に向けたクラウドファンディングは目標金額の3,000万円を達成し、現在新たなストレッチゴールを目指してプロジェクトが継続されています。


次の目標額は6,000万円。すでに5,560万円を超える支援が寄せられており、達成の暁には支援者全員にAndroid版『Dies irae』が無料で提供されます。そのため、すでに支援済みの方にとっても、プロジェクトの状況は実に気になるところです。


そんな「Dies iraeアニメ化プロジェクト」の現状を明かすHLCニコ生放送第二十六回の放送が、6月12日に実施されました。服部代表や、本作のシナリオを手がけたライターの正田崇氏、HLCパーソナリティのAyumi.さんが登場し、「夏コミには、いつものブース以外から限定グッズが出る……かも(服部代表)」から「ドラマCD締め切りに追われている。ちなみに一週間後です(正田氏)」といった、色んな意味で危険な発言が早速飛び出します。

「Dies iraeアニメ化プロジェクト」の方は順調に推移していることを明かし、「ユーザーの皆さんが望むクオリティでお送りできると思います」と嬉しい一言も。なおAyumi.さんは10万円分の支援を既に行っており、正田氏も最終日に「10万ぶちこむ。最後に入れる男になりたい」と述べますが、服部氏からは「最後、サーバーが重くて入れ損ねるのでは」と先読み。果たしてどんな結果になるかは、7月8日の23時59分が過ぎた時に判明することでしょう。


そして今回はゲストとして、「氷室玲愛」役を務めた生天目仁美さんも登場。冒頭から玲愛の声で、アニメが私のルートになるように視聴者へ協力を呼びかけます。また生天目さんに玲愛を演じた感想を訊ねると、彼女のようなキャラクターはそれまであまり担当したことがなかったと語り、「スパイスの効いた台詞をどうやったら活かせるのかな」と研究や切磋琢磨の日々だったと明かします。

ちなみに、現在脚本執筆中のドラマCDに玲愛が出るのかと問われると、「出ます」と正田氏が即答。本編とは別にちょっとしたお遊び的な小話があり、その司会進行を玲愛が担当するとのことです。なおドラマCD本編では、生天目さんはイザーク役として出演します。


またここで改めて、アニメ版の氷室玲愛も生天目さんにお願いするとの発表が。また正田氏からは、「(アニメ化にあたって)割を食うキャラは極力作りたくない。特にヒロインには」と、アニメでも玲愛の活躍を期待させる発言も飛び出しました。

まだ少し先の話になるものの、アニメ化に対する意気込みを聞かれた生天目さんは、「(玲愛を演じた当時からは時間も経っているので)自分も成長してるはずだし、表現の仕方も少し変わるかもしれない」と、より経験を重ねた今の自分で玲愛を演じることに、感慨深さとやり甲斐を感じている姿勢を露わとします。

なお支援者限定公開となるショートストーリー第二弾に関する続報も明かされ、「近々公開予定」とのこと。なお「ほぼ同時にドラマCD締め切り」といった補足情報もあり、文字通りそう遠くない未来のようです。


生天目さんに限らず、これまでゲストとして登場した声優陣はアニメでも続投すると明かされています。このまま、全ての役が続投となる事を切に願うばかりです。ちなみに来週のゲストは、ルサルカ役のいのくちゆかさん。彼女のファンはもちろん、新情報に期待する支援者の方々もチェックをお忘れなく。



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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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