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PS Vita版『ひまわり-Pebble in the Sky-』発売決定、キャラリデザインに空中幼彩を起用

プロトタイプは、PS Vitaソフト『ひまわり-Pebble in the Sky-』を発表しました。

ソニー PSV
PS Vita版『ひまわり-Pebble in the Sky-』発売決定、キャラリデザインに空中幼彩を起用
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プロトタイプは、PS Vitaソフト『ひまわり-Pebble in the Sky-』を発表しました。

『ひまわり-Pebble in the Sky-』は、同人サークル「ぶらんくのーと」が2007年12月31日にコミックマーケットで発売したPC用同人ゲームソフトです。「ごぉ」氏によるシナリオや、「たつきち」氏のキャラクターデザインなどで話題を呼び、タッグコミック、ドラマCDやPSP移植など様々なメディアで展開されました。

そして今回、本作がPS Vitaに登場することが決定しました。本作はPSP版をもとに、キャラクターデザインに大人気イラストレーター「空中幼彩」氏を起用。キャラクターグラフィックが一新された、新たな「ひまわり」が登場します。

◆PS Vita版の特徴




PS Vita版では、「グリザイアの果実」などを生み出したフロントウイングの看板原画家「空中幼彩」氏によりキャラクターグラフィックが一新。960×544ピクセルのPS Vitaの高解像度ディスプレイ、CG本来の色味を再現する「色合い調整機能」もあい
まって、感動のストーリーを美しい映像を楽しむことが出来ます。

◆快適なタッチ操作対応



PS Vitaのタッチスクリーンにもフル対応。従来のボタン操作に加えて、メッセージ送り、選択肢の決定、スキップ&巻き戻し、選択肢ジャンプなどあらゆる操作がタッチスクリーンにも対応し、PS Vitaならではの直感的操作で快適にプレイできます。

◆PS Vita TV完全対応




PS Vita TVにも完全対応。コントローラでも操作性を損なうことなく、家庭の大画面でも快適にプレイを楽しむことが可能です。

◆ゲームシステム



本作は、物語中の選択肢によってその後の展開が変化するアドベンチャーゲームです。物語中には数多くの伏線が張り巡らされており、特定のストーリーを見ることによって新たなストーリーが現れ、少しずつ謎が明らかになる秀逸なシナリオがプレイヤーを魅了します。

◆物語


2048年、人類の夢を運ぶべく開発された高々度旅客機が墜落し、多くの犠牲者が出た。同時に英雄的宇宙飛行士・雨宮大吾を死亡事故で失い、この事件以降、宇宙開発は停滞期に突入することとなる。

2年後の2050年、墜落事故の唯一の生存者である日向陽一は高校生となるも、事故のショックで事故以前の記憶を失っていた。雨宮大吾の息子である雨宮銀河と共に「宇宙部」を結成し、ロケットを作る毎日を送っていたが、そんなある日の夜、陽一の前に空から謎の少女・アリエスが落ちてくる。

アリエスもまた、墜落のショックで記憶を失っていた。アリエスを他人とは思えない陽一は彼女を匿い、二人で生活を始めることとなるが……。

◆登場人物


■アリエス
CV:野中藍さん
「ほし…きれい!またたいてます!」
UFOと共に空から落ちてきた、記憶喪失の少女。黄道十二星座の一つ、牡羊座の名前を持つ。記憶喪失のためか、それとも元々の性格なのか、考え無しの発言で主人公達を呆れさせることが多い。手を触れるだけで怪我を治すといった不思議な力を持っているが、本人は特別なことだとは思っていないらしい。

■アクア
CV:田村ゆかりさん
「あたしは、失敗作だから」
闇に紛れて主人公の周りに出没する、謎の少女。黄道十二星座の一つ、水瓶座の名前を持つ。なにやらアリエスのことを知っているようだが……。思わせぶりにほのめかすばかりで、肝心なことは何一つ喋らない。ツンとすました態度を取っているが、その内面が意外と表情に出ていることを本人は知らない。

■西園寺明香(さいおんじあすか)
CV:川澄綾子さん
「望遠鏡がなければ、天文台を使えばいいんだよー」
主人公の幼なじみで、高校では同級生。一応、巨大企業の社長令嬢であり、とびきりのお嬢様だが、本人の言動を見る限り、とてもそうは思えない……。世話焼きタイプで、一人暮らしをする主人公の家に通っては、炊事・洗濯・掃除をこなしている。

■日向陽一(ひなたよういち)
CV:保志総一朗さん

この物語の主人公。2年前の事故で記憶を無くしており、現在は両親の遺した家で一人暮らしをしている。高校では宇宙部という部活に属しており、部長と共にロケットを作っている。目標は、月へ行くこと。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

『ひまわり-Pebble in the Sky- 』は夏発売予定。価格は未定です。

(C)2015 blank-note/Frontwing/PROTOTYPE
《ひびき》

バーチャル関西の何でも屋さんです ひびき

2012年からインサイドにてゲームライターとして活動して、はや十数年。ちょっと古参気取りの何でも屋。Game*Sparkやアニメ!アニメ!にもたまに顔が出ます。ゲーム・アニメ以外では、ホビーやガジェット、バーチャルYouTuber業界が専門。お仕事お待ちしております。

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