人生にゲームをプラスするメディア

実写版『グランド・セフト・オート』内容とスタッフが正式発表

『GTA』こと『Grand Theft Auto』のドラマの情報がBBCのページで公開され、放映されることが決定しました。

ソニー その他
(C)Getty Images
  • (C)Getty Images
  • 実写版『グランド・セフト・オート』内容とスタッフが正式発表
BBC(イギリス放送協会)より、実写版『グランド・セフト・オート』(以下、GTA)の情報が発表されました。

それによると、本作は「ゲームチェンジャー(仮題)」と題され、ロックスター・ゲームスの代表サム・ハウス氏が3日で10億ドルを得たサクセスストーリーと、その成功を生んだ『GTA』をめぐる数々の論争にスポットを当てた90分のドラマに。主演として「ハリーポッターシリーズ」で有名なダニエル・ラドクリフ氏が出演すると一部メディアが報じられていましたが、同氏がサム・ハウス氏を演じる事も正式に発表されました。

また、明かされたスタッフ、配役等の情報によれば、監督は人気作「kill Your Friends」や「Misfits」から「Black Mirror」などを手がけたオーウェン・ハリス監督に。そして“手強い”と皮肉をこめられて紹介される、当時のジャック・トンプソン弁護士を演じるのは、これほどない絶妙な適役ビル・パクストンです。

自由度の高い世界を事細かに網羅できる作り込みの高さから大ヒットした『GTA』シリーズ。特に最新作である『GTA V』は、セールス・ゲーム内容のどちらを見ても成功したタイトルだといえます。その一方で初期作は、当時まだ珍しかった暴力性の高いアクションと、生きているかのようなNPCのゲームらしからぬ“リアルな挙動”から、犯罪を助長するとして一部で賛否両論の議論が起こったことは、ゲーム史の中でひとつのスポットになりました。

豪華なスタッフや役者陣を揃えた「ゲームチェンジャー(仮題)」。映像としての面白さはもちろん、資料的な意味合いも強いものになりそうです。
《》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ソニー アクセスランキング

  1. 『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

    『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

  2. 尖りすぎた名作はなぜ今、リロードされたのか? 『END OF ETERNITY 4K/HD EDITION』のキーマンを直撃【インタビュー】

    尖りすぎた名作はなぜ今、リロードされたのか? 『END OF ETERNITY 4K/HD EDITION』のキーマンを直撃【インタビュー】

  3. 『モンハン:ワールド』もうキャンプ送りはイヤだ! 初心者がモンスターを狩るための10ヶ条【特集】

    『モンハン:ワールド』もうキャンプ送りはイヤだ! 初心者がモンスターを狩るための10ヶ条【特集】

  4. 『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

  5. 『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

  6. 『Fall Guys』ガチで勝ちたいあなたにおくる12のテクニック!ショートカットやID表示で差をつけよう

  7. 「『モンハンワールド:アイスボーン』で1番好きになった武器種はどれ?」結果発表―ハンターたちが命を預けた“相棒”はこいつだ!【アンケート】

  8. 『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート

  9. 『バイオハザード』の「クリス」って顔が変わりすぎ!?今と昔では“完全に別人”レベルだった【『バイオハザード』25周年特集】

  10. 『モンハンワールド:アイスボーン』現時点で判明している新登場モンスターをまとめてチェック―ハンターを待つは大ボリュームの24体!【特集】

アクセスランキングをもっと見る