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【レポート】コナミの女児向けAC『オトカドール』は“音ゲーのエッセンス”が詰まった魔法少女モノだった

【レポート】コナミの女児向けAC『オトカドール』は“音ゲーのエッセンス”が詰まった魔法少女モノだった

2015年4月22日(水) 20時05分

コナミデジタルエンタテインメントが3月より順次稼働を開始したアーケードゲーム『オトカドール』。本作は、自分の分身となるドールを複数のキャラクターから選択し、夢の世界に住む魔女や悪魔たちと魔法バトルを行うゲームです。筐体やキャラクターのデザインはいわゆる女児向けのゲームといったところですが、実は本作、同社ならではの本格的な「音ゲー」が楽しめる作品でもあるのです。

本稿では、女児向けアーケードゲームがここ数年で勢力を拡大し、大きなムーブメントを巻き起こしている中、そこへ満を持して参入した『オトカドール』の確かなクオリティと、その根本にあるゲームシステムなどをお届けします。

◆女児向けアーケードゲームに新風を巻き起こせるか




本作最大の特徴は、なんといってもその世界観にあります。既存の女児向けアーケードゲームを見回してみると、『アイカツ!』『プリパラ』といった作品はアイドルを育てるというコンセプトが全面に押し出されています。一方の『オトカドール』でプレイヤーが育てるのは「魔法少女」です。このファンタジー路線はありそうでなかった世界観なので、充分に差別化が図られていると言えます。


また後述しますが、キャラクターには細かな設定が用意されているものの、その反面明確なストーリーは用意されていません。それはつまり、プレイヤーが想像できる余地を残しているということで、イラストをそのままCG化したような温かみのあるグラフィックがそれを際立たせます。余談となりますが、キャラクターに2Dのイラストは一切使用されておらず、全て3DCGでイラストが統一されている点も、世界観に対する拘りと言えるでしょう。


そしてキャラクター性を深彫りする楽曲や、ゲームのクオリティ自体も、「さすがKONAMI」と思わず唸るレベル。カードのオリジナリティも高いので、作ったカードを友達と見せ合うといった楽しみ方も活発化しそうですね。

ここまで原作としての魅力を見せ付けられると、期待したくなるのがクロスメディア展開です。現在はゲームのみの展開となっていますが、他のメディアで展開させる物語的な余地は残されていますので、作品全体の魅力を高めるという意味でも期待したいですし、やる価値があるコンテンツであると確信しています。

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(Article written by ユマ)

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