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『妖怪ウォッチ』は海外でも受け入れられるか?ファン達が抱く「期待と不安」に迫る

シリーズ最新作が発表された『妖怪ウォッチ』。いよいよ海外進出が決定した同作に対する、海外ゲーマーの声をお届けします。

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『妖怪ウォッチ』は海外でも受け入れられるか?ファン達が抱く「期待と不安」に迫る
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また、バックアップを担当するハズブローと任天堂を褒め称えながら、今後の展開を楽しみに待つユーザーも見られており、ゲーム開発を担当するレベルファイブファンの声も多く投稿されています。

・一部の人は、海外展開の為に“天野慶太”が“Nathan Adams”に置き換えられるのを嫌がってるみたいだね……。

・なんで“Nathan Adams”なんて名前にしちゃったんだろう。海外向けに媚びてる感じがするし、ターゲット層にしてみれば好ましくないよ。

・ちくしょう、丸っきり名前を変更するのか?設定も変わっちゃうってことなのかな?

・『ポケモン』のときの名前変更も嫌だった?問題無いと思うけど。

・“慶太”が『妖怪ウォッチ3』でアメリカに行くことを考えてみてよ。アメリカっぽくなった彼と、ゲーム内で海外旅行に行く彼は、きっと問題になる。


・私は『妖怪ウォッチ』を結構やり込んだんだけど、“泥ボックン”について見落としてた。これって黒人を意識した風刺なんじゃないかな?彼の名前は「泥棒」から来ていて、“かりパックン”の進化系なんだ。

・日本人は黒人の風刺について把握してると思う。黒い肌のキャラクターや大きな唇のキャラクターが問題になるとは思わないな。


ローカライズにおける「名前変更」は一部で波紋を呼んでいるようです。『ポケットモンスター』の主人公用ネームとしておなじみの“サトシ”は、海外で“Ash”に置き換えられていました。一部ユーザーは『ポケモン』のように「プレイヤーが名前を決められるか」と言った問題にも目を向けています(国内版では可能)。

また、一部登場キャラクターの設定や造形についても疑問が投げかけられています。“泥ボックン”は泥棒をモチーフにした妖怪ですが、その見た目は黒人を揶揄しているようにも見えるのでは、と危惧しているユーザーが見られています。キャラクター名や表現上の問題など、様々な文化の差異にも直面するローカライズ展開。現段階では然程問題視されていないものの、海外『妖怪ウォッチ』ファンは先んじて思い悩んでいる様子です。

「妖怪」は元々日本で伝承されてきた民間信仰の中での存在ですが、それ自体はあまり障壁として考えられておらず、ゲームとしての純粋な魅力に大きな期待を抱いているユーザーが目立ちました。ゲーム内の“天野慶太”のみならず、フランチャイズ自体も海外へと羽ばたき始めた『妖怪ウォッチ』は、今後も注目していく必要がありそうです。

記事提供元: Game*Spark
《Game*Spark》
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