本作には、新規のプレイヤーとなった武将を中心に新たなストーリーが32本追加されています。さらに、前作『戦国BASARA4』のストーリーも完全収録されており、まるごと遊ぶことができるので、シリーズ最大級のシナリオ総数になっています。
本作の新システムである「合戦ルーレット」を楽しむ際は、合戦場の選択画面でルーレットマークが表示されている合戦に出陣しましょう。合戦中に、ルーレットマークが付いている「陣大将」か「ルーレット兵」を撃破すると、ルーレットの回転が始まります。
ルーレットの出目は、メダル獲得チャンスが満載の当たり目「天貨」、一定時間プレイヤー武将が色々なキャラクターに変わる「変化」、メダル千枚が手に入る大当たりの「千金」、そしてピンチに陥る可能性が高いハズレの目は「罰天」の全部で4種類。リスクを恐れずに運命を賭けて「天貨メダル」を集めましょう。
合戦ルーレットの当たり目のひとつ「変化」では、普段は操作できないキャラクターのアクションを一定時間だけ楽しめます。「変化」で登場するキャラクターの一人である「直江兼続」は、シリーズでは“無敵”を名乗ることでお馴染み。足軽はもちろん、相手が強敵の武将であろうとも、一撃で倒すことのできる驚異的な強さを誇り、まさに無敵の存在・・・とはいかず、自分も一撃くらうだけで「変化」が終了してしまうのが、何とも『戦国BASARA』シリーズの直江兼続らしいところ。攻撃さえ喰らわなければ間違いない驚異的な強さを発揮するはずですが、敵の攻撃には要注意です。
集めた「天貨メダル」で交換可能な景品の数々。衣装や技、武器など全167種類の中から、今回は4種類をご紹介します。
【衣装】井伊直虎「異国の女王様 Ver.」
あまり井伊直虎らしくない、ボンテージ風の特別な衣装。もしかすると“女王様”という響きにつられてよく分からずに装着しているのかもしれません。
【衣装】上杉謙信「越後塚 Ver.」
羽根飾りを背負い、大階段の前で印を結ぶ姿はまさに“軍神”ならぬ“乱世のトップスター”です。
【衣装】武田信玄「火男仮面（ひょっとこかめん） Ver.」
過去シリーズで登場し、真田幸村と熱い戦いを繰り広げた謎の漢（おとこ）が再び登場します。
【固有技・改】織田信長
マントを操り、周囲の敵を集めてから吹き飛ばす連続攻撃。ボタン長押しで、マント攻撃の後に空中からのショットガン射撃へと移行可能です。
■レベル上限＆武器レアリティ上限アップ
前作『戦国BASARA4』では最大が100だったレベルも、本作では通過点に過ぎません。公開された画面では京極マリアのレベルが260になっている様子もうかがえます。
また、武器のレアリティ最大値は「5」から「10」となり、各パラメータも前作の限界だった「1500」を突破して、最大「3000」までの強化可能になりました。ただし、限界を超えた強化を行うには、本作からの新規銘であり景品交換でしか手に入らない“開”（かい）を装着した特別な武器が必要となります。
■前作からのセーブデータ引き継ぎ
前作『戦国BASARA4』のセーブデータがあれば、育てた武将などの一部データを『戦国BASARA4 皇』へ引き継いで使用できます。また、引き継ぎによるアイテム報酬も用意されており、『戦国BASARA4』から引き継いだセーブデータの情報を基にして、通常では「天貨メダル」を集めなければ取得できない「固有技・改」のいくつかを、ゲーム開始時に入手できます。
【『戦国BASARA4』から引き継ぎ可能な要素】
●武将のレベル・武器・銘・衣装
●合戦遊戯書・楽曲遊戯書・台詞遊戯書
●戦国創世モードのクリア状況（中断データは不可）
●自由合戦でプレイ可能な「合戦場」の出現状況
●プレイ可能な「難易度」の種類
●「おたずねものビンゴ帳」の進行状況
※「小判」、「強化印籠」、「砥石」、「玉鋼」、「おみくじ小づち」などの消費アイテムは引き継ぎ不可。だだし各消費アイテムは、その所持数に応じた枚数の「天貨メダル」に変換されます。
※セーブデータの引き継ぎは『戦国BASARA4 皇』の初回起動時のみ行えます。
※PS3版『戦国BASARA4』からPS4版『戦国BASARA4 皇』への引き継ぎには、PS3版『戦国BASARA4』のディスクが必要となります。
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『戦国BASARA4 皇』は、2015年7月23日発売予定。価格は、PS4通常版が6,990円（税抜）、PS4「衣装21式道楽箱」が11,990円（税抜）、PS3通常版が5,990円（税抜）、PS3「衣装21式道楽箱」が10,990円（税抜）です。
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