米国2月のニンテンドー3DS販売台数は約39万5000台で、前年比ではなんと90%の売り上げ増を記録。 2月度家庭用ゲーム機売り上げ台数でもトップとなりましたが、これには『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D』や『Monster Hunter 4 Ultimate』などの人気ソフトによる後押しと共に、発売されたばかりのNewニンテンドー3DS LL(XL)の影響も、ブーストの要因となっています。
米国任天堂のレジー社長は、海外メディアForbesに対し「ユーザーは常に買い替えるための理由を探している」と、この大幅な売り上げ増についてコメント。「継続してハードウェアを改善していくことは長期の配当金にもつながる」としています。
また、「消費者を混乱させるのではないか?」という声も一部あがっている”New 3DS”の名称については、「その製品がどんなものであるかをユーザーに理解してもらう」という命名規則に基づいて考案されたもので、「”New 3DS”という名前が、ニンテンドー3DSの改良版であるということを伝えられると考えている」と語っています。
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